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ほないこけ(185/365)

3〜4ヶ月ぶりに地元に帰ってきた。

今回の目的はズバリ、LIVE。

友人が路上ライブで絶賛日本一周中で、地元に来るタイミングに合わせて帰ってきた。

友人でもあるが、もう普通にファンである。

 

出会いは、二十歳の時のヒッチハイクをしてた際に大阪で行ったユーチューバーのイベント。

そこで作業着姿にヘルメットという奇抜な人がいて、僕は一方的に認知していた。

そこから時は流れて、僕が大阪に住むようになり、色んなご縁で繋がった。

今では、強力なマネージャーも携えてユーチューブの登録者数は13万人を超え、8月には大阪でのワンマンライブも決定している。

 

実はまだちゃんと路上ライブを聞いたことはなかった。

24時間路上ライブの時も駆け付けたけど、都合で1曲しか聞けなかった。

そんな中で、今回地元での路上ライブを聞きたくて帰ってきた。

まぁ日本一周中だし場所はどこでもいいんだけど、やっぱり知った人が地元で歌うという事が嬉しいというか、地元でのライブだからこそ意味があるなと感じたので、スケジュールを合わせた。

 

そして路上ライブには子供から年配の方まで年齢関係なく50人くらい?それ以上の人が集まった。

僕も佐賀という田舎で正直ここまでの人が集まるなんて思ってもいなかった。

天候も悪いことがあり、場所はシャッターが降りたお店も多い日曜夕方のアーケード。

駅前ならまだ足を止めてくれる人がいるだろうが、地元の人間でもわざわざこんな場所来ない。

それがSNSでの告知だけで、こんなにも多くの人が集まっている。

ライブが始まる前から、それだけで感慨深いものがあった。

 

僕としては初の路上ライブを端っこで聞きながら、ちょっと込み上げてくるものもあった。

歌は何回も聞いたことあるのだけど、生のパフォーマンスを間近で見て、嘘偽りのない真っ直ぐな言葉を聞いて、震えるものがあった。

今まさに多くの人の心を揺さぶっている。

アーティストやなぁって。

やっぱり音楽だったり他のエンタメでも、画面越しと生で触れるのとではぜんぜん違う。

ちょっと語彙力がなくてうまく表現できないけど、言葉を越えて伝わるものがある。

友人としてファンとして、今までの軌跡とかを知ってるからというのもあるかもしれないけど、それでも「根のシン」というアーティストからは、それらを強く感じることが出来る。

まぁここで僕が「根のシン」について語ってもいいけど、なんかそれも違う気がするので、是非ユーチューブを見てみて欲しいし、機会があるならライブにも行ってみて欲しい。

ここ一週間くらいは九州各地を回るはずなので、興味がある方はSNSをチェック。

 

ファンが増えてくると、その分アンチもいる。

何をやっても言ってくるやつはいる。

それでも日本武道館という目標を掲げ歌い続けている「根のシン」からあなたも何か感じるものがあるはず。

 

ほないこけ。

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