インプットが全て!食事からもアウトプットが変わる?
全てはインプットから。
話が面白い人や、雰囲気がとても魅力的な人に共通して言えることは、
やっぱりインプットが圧倒的に人と違うことだと思います。
当たり前といえば当たり前ですよね。
面白いことや本人が興味深いと思うことを徹底的に追求して知識を集めているから、人よりものを知っています。
そして、そのような人は独特のオーラを放っています。
自然とその人から発せられるオーラのようなものを感じることができるのは、
その人のアウトプットを私たちが肌で無意識に感じ取っているからでしょう。
別に言葉を使わずともその人から醸し出す雰囲気だけで人に影響を与えてしまう。
そういう人たちのインプットは普通とは違います。
これは食事にも同じことが言えるでしょう。
体は食べたものでできています。
当たり前の話ですよね。
例えばですが、動物性タンパク質、いわゆる肉を食べると排出される便の匂いが大変臭くなります。
以前どこかで介護士の方の話を聞いたことがあるのですが、「排泄物の処理は大変ではないか」という問いに、意外にも、「そんなことはない」という返答がありました。
どういうことかというと、ほとんどの患者さんは食事も決められたもの、動物性タンパク質を摂取しない食事をしているので、ほとんど臭わないのだそうです。
臭わなければ、全然平気な仕事だと言っていました。
実際に私も試したことですが、たった一週間だけですが肉を食べるのをやめてみたのです。すると本当に便の異臭が消えたのです。
(女性専用の風俗店でお仕事されている人は、体臭のことも考え、実際に肉を食べていないそうですよ。)
この実体験から、ふと思うことがあります。
それは江戸時代だった頃の日本人はお米と野菜、魚が主な食事だったことを考えると、
きっと当時のトイレもそこまで臭わなかったのではと想像してしまいます。
肥料として畑に撒けたのにも頷けます。(現代日本人の便は使い物にならないかもしれませんね。)
そして、当時の南蛮人こと西洋人は、大変体臭がひどかったと記録が残っています。きっと彼らは動物性タンパク質、肉を主食としていたからではないかと考えられないでしょうか。
食べ物だけでもこれだけアウトプットが変わるのですから、頭に入れる情報でもだいぶ変わってしまうものだと思います。
最近、界隈ではコウロギを使った食べ物が推奨されているようですが、これはおかしな話です。
コウロギはゴキブリと近い種類らしく、漢方の世界ではコウロギを妊婦には摂取させてはダメだと書かれています。
さらにコウロギの皮膚の成分は海老と同じ成分らしく、海老アレルギーの人がコウロギを摂取してしまうと大変なことになります。
元々コウロギを推奨している理由として、食糧危機の対策案にとされています。
現在、日本だけでも年間に612万トンの食品ロスがあるそうです。
東京ドーム約5杯分だそうです。
実際はこれ以上の食料廃棄がされていると思われ、コンビニでは1日に3000万食が捨てられているとも言われています。
国内だけでもこれだけの食料廃棄されているのにも関わらず、ゴキブリやコウロギを食べていきましょうと勧めてくる人たちがいます。これは絶対に何か裏があるとしか思えません。
(ゴキブリやコウロギを食べて喜ぶのは攻撃性の強い爬虫類、トカゲやカメレオンのようなレプタリアンたちです。)
こう言った人たちの情報を鵜呑みにすることは危険です。
できるだけ質のいい情報と食事をインプットをしたいものです。
全てはインプットからですからね。