横須賀商工会議所特命職員
湘南に移住して丸6年が経つ。
本当に有難い事に、神奈川県での活動が色々と増えて来た。
先日、横須賀市の商工会議所さんからお話しを頂き、吉本芸人初の商工会議所特命職員に任命して頂く事になった。
驚きを通り越してガクガク震えている。
任務内容は色々あるが、メインは商工会議所の各事業者さん達のお役に立てるように石橋が21年吉本で培った「お笑い力」を持ってお悩み解決や新規事業のお手伝いをする事である。
まずは横須賀を周らせて頂き、横須賀市民では無い人間から見た横須賀をどう盛り上げて行くか?という指令を平松会頭から頂いた。
そんなに簡単な事ではないのは承知しながらも、こうなれば素敵だな、という案が幾つもある。
トンネルの数が日本一多い横須賀市。
トンネルでのイベントなんかやれたら素敵だ。
任命式の時に記者さんに少しお話しさせて頂いた、ご当地ヒーロー「隧道(すいどう)戦隊オッパマン」。
隧道とはトンネルの事である。
オッパマンは追浜(おっぱま)から来ている。
隧道戦隊オッパマンは多少強引な案ではあるが、トンネルを使った漫才イベントや、トンネルフェチの方が集まるイベントをやれたら楽しいな。
横須賀市の問題の1つに、谷戸(やと)がある。
入り組んだ地形で急勾配な坂道が問題となっている。
この谷戸を逆手に取った、坂でのイベントは出来ないだろうか。
谷戸に綺麗なキャンドルを並べるのも素敵だろうし、階段で皆んな一斉に踊る動画を撮っても楽しいんじゃないかと思っている。
横須賀駅を降りれば、すぐ目の前が海。
真ん前に大きな軍艦と潜水艦を、本当に目の前で眺める事が出来る。
軍艦を観ながらテントサウナに入れないだろうか?
潜水艦を観ながらキャンプ出来ないだろうか?
「そんなもん出来るか!」「オッパマンて何やねん!」と思っていては何も始まらないのだ。
地域と事業とお笑いが溶け込むような案と、それを現実的に落とし込めるよう頑張って動いて行きたい。
活気と笑いが溢れる素敵な横須賀になるよう少しでもお役に立てれば本当に嬉しい。
どんなお手伝いが進み出すのか、また、このnoteで活動を報告させて頂きます。
ではまた。