いまだにやってるの?!現役Webマーケターが古臭いと感じるWeb集客テクニック
Webマーケや事業開発支援をやっている、いしやすです。
今日は、いまだにやっている人いるんだなーと思う集客テクニックについてです。
改行だらけでスカスカのガラケー臭がするメルマガ・ブログの書き方
昔のガラケーでは、画面も小さく文字が読みにくいため、長いメールやブログなど、改行をたくさんいれ、文を短くしないと、大変読みにくかったのです。
最近は、アクセスする側はスマホ、PC、タブレットなど画面の大きさのバリエーションが多岐に広がっており、Webサイト側はアクセスしてきた端末の画面の大きさにより成り行きで改行されるようにしているのが主流です。
書く側がたくさん改行をいれ、短い文章の書き方は、スマホからするとスクロールが多くなるだけで読みづらいです。
つまり、多改行・短文は、スマホ対応できていない、ガラケー時代の書き方なのです。
いまだにそういったメールテンプレや改行多数の書き方をしているブログを見ると、10年前のア○ブロ、と感じてしまい古臭い印象です。
(調べたらア○ブロは2004年~だそうです)
Webサイトのリニューアルのサイクルは、減価償却やら、修正で済まず根幹の技術フレームワークを変更しないといけない、などで、4年くらいなど諸説ありますが、、、まぁ、耐用年数としてはそのくらいだと思います。
他が4年サイクルで生まれ変わっている中、10年前の流行でアピールしている感じです。
例え中身があなたのサービスが最新のものでも、やり方が10年前のやり方では、先進性は感じづらいと思います。
近年のWebの動きとしては、スマホで見る人が増え、スマホで見る人優先で最適化するモバイルファーストが主流になっており、Googleもそのように動いています。
(BtoB商品でオフィスPCで見る人が多いなど商品によりどちらが優先は多少は違います)
メルマガ配信スタンドや、MAツール(現在主流のマーケティングツールの1ジャンルです)などのHTMLメールなどで用意されているテンプレートで、そんな多改行前提の昔の芸能人ブログのようなテンプレを見たことがないのですが、わざわざ作ってもらったんでしょうか?それとも、自分でHTMLを覚えて作ったんでしょうか?謎です。
どちらにしろ、ガラケー時代のやり方を一度見直そう!