石ころマメ生の「きのうの教室から明日の教室への「ヒント帳」改め「リフレク帳」です!
プロフィールにも記したように、40年以上に渡って小学生から「先生」と呼ばれてきました。
「先生」であろうとして、こけつまろびつの毎日でしたが、先輩や同僚、様々な方たちに学び、やってこられました。
何よりも、子供たちが助けたり教えてくれたりしました。
国語科教育についての研究団体に参加し、勉強もしました。全国区での実践発表が複数回、実践論文が複数編あります。どれも「子供たちから教えてもらったこと」です。
その他にも「子供たちから教えてもらったこと」があるので、もしかしたら明日の教室の子供たちの笑顔に通じるかもしれないと考え、noteで発信します。
…と、以上のように考えてスタートした私の記事でした。
「ヒント帳」と称し、「126回」投稿してきましたが、考えてみたら、「ヒント」などと、随分傲慢でありました。
もとより、子供たちに教えてもらうことで自らを省察して何とか歩んできた日々でした。
そこで、「127回目」の投稿からは、「ヒント帳」ではなく、「リフレク帳」なる造語で進めて参ります。
その中身は、これまで通り、授業、学級経営、生徒指導、生活指導、さらに「仕事術」に至るまで種々雑多になります。よろしければ引き続きお読みください。
ニックネームの「石ころ」は、自分の拙い歩みでも、どこかの誰かの役に立てたならという思いで付けました。大好きなフェリーニの『道』の中のセリフ、「どんなものでも何かの役に立つんだ。たとえばこの小石だって役に立っている。」に、ちなんだものです。
ご意見やご感想をいただきながら、「もっと明日」の教室を創ることにつながっていければと願っています。