体育会系の学生が秘めるポテンシャル

こんにちは、こんばんは。
今回は私の大学について触れてみようかなと思います。
私の大学はスポーツ推薦の学生が非常に多いのですが、いわゆる公務員になる・目指す人が非常に多い印象です。そして、比較的合格率も良いみたいです。今回は元公務員としてなぜうちの大学が公務員の合格率が高いのかというところを掘り下げます。あくまで仮説なので実際のところどうなのかはわかりません笑

まず始めに公安系の合格率が高いのですが、ここは皆さんも理解できるスポーツをがっつりやっていたというのが大きいです。公安系の仕事は体が資本です。体力がなければ続く仕事ではないです。
でも、合格しやすい理由はそれだけではないです。
まずは、試験対策に関してですが公務員の勉強って基本的に大学3年の秋ぐらいから始めるのが一般的ではないのかなと思います。
ですが、うちの大学は1年時から学習を始めており、単純に勉強をしている時間が他大学と比べて長いというのがあります。そりゃあ、勉強時間が長ければ受かりますよね笑
しかし、一番の理由はそこではないんじゃないかと思います。

私が思う一番の理由は

全国で戦った経験・ハイレベルで自分を磨いたという経験が圧倒的に強いのではないかと思っています。

ここについて、掘り下げてみます。消防の内情を知っている目線から見ると、消防の現場というのは1つとして同じ現場はありません。つまり、常にその場で考え、自分で行動を起こすというのが必要だと思っています。
これは、訓練で鍛えることもできます。しかし、ちょっとやったからって身に付けられるものでもありません。この力を体育会系の学生は持っている人が多くいるから合格しやすいという風に思います。そして、同じようにスポーツをやっていたとしても、上位の成績を出してるほうが有利であると思っています。災害によって、メンタルにかかる圧(プレッシャー)というのは変わります。
全国という大舞台を経験しているというのは、プレッシャーにめちゃめちゃ強いことの証明になるんじゃないかと個人的に思います。
消防のレスキュー隊に目を向けると、多分元々運動神経が良い人、学生時代スポーツで好成績を残してる人が多々いるんじゃないかなと思います。
実際、自分の消防署はそうでした笑 まさかそんなところがつながってくるとは…、と当時は思っていました笑
ただ、勉強が出来る学生がダメだということではありません。
そもそも戦う土俵が違うのです笑
体育会系の学生が持つこの力は基本的にどこでも通用しますが限界があります。パソコンを主で使う仕事では大学で勉強をしっかりやってきた人には敵わないでしょう。
大切なのは、

自分の武器はなにか、正しく把握すること

これがしっかりできれば、分かりませんが就活は楽勝だと個人的に思っています笑 体育会系の学生はこれを自覚して、自身をもって面接に向かってほしいです。超強い武器ですからね。
自分の武器の見つけ方、これに関してはまた別の機会に触れたい内容ですねでは、また次の投稿で👋

元消防士 千葉県内の大学に通う22歳 大学1年生
家電バイトに週5で行ってます。
インスタアカウント ishi_kyouiku


いいなと思ったら応援しよう!