音楽遍歴
音楽を楽しんできた、触れてきた歴史ーこのテーマを胎内から始めて書いていくという点、斬新ですよね。ここに魅かれて私の今までの音楽遍歴をまとめてもよいかなあ、と思ったんですよ。おっさんに興味ねえよという人も多いでしょうが、書くからには多くの方の目に留まってほしいと思い、できるだけ簡潔にまとめていきます。よろしくお願いします。
かわいかった幼少期
・家にあった、クラシック曲集(EP盤)を聴きまくる。
・NTVカリキュラマシーンの歌が大好きになる。
・NHKみんなのうたが大好きになる。
・アニメの主題歌とか、エンディングテーマにも関心高し。
幼稚園~小学3年ぐらいまでですね。中でもNTVカリキュラマシーンで使われていた歌が大好きでした。最初に買ったレコードは同じくカリキュラマシーンでの超有名曲「ゴリラの一郎、花と酒」です。(ちなみにカリキュラマシーンのテーマソングは現在、NHKのチコちゃんのテーマで使用されていますね。)
周囲の影響が大きい小学校高学年
・兄の影響で、YMOとスネークマンショーを聴く。
・姉の影響でTOP40と洋楽の洗礼を受ける。
・テレビ・ラジオの影響で、ベストテン、トップテン他歌謡番組を見まくる。
聴く音楽はジャンル的にめちゃくちゃなんですよね。でもこの時にいろんなのに親しんでいたことが、のちにそれこそ様々な音楽にを楽しむようになる下地になったのでしょう。
独自に歩み始めた中学時代
・Iron Maidenからヘビメタの世界に一人で勝手に入る。
・FM、FENを聴きまくる。
・ベストヒットUSA、ラジオ日本の全米トップ40なども視聴。
・雑誌はMusic Life派、Burrnも買ったよ。
学校では先生方と不和でしたが、洋楽仲間、ヘビメタ友達を探し出して、なんとか楽しく過ごしていました。特にFENは洋楽に飢えていた私の渇きを癒してくれる最高の先生でした。ただし英語はわからなかった。あと洋楽好きには黄金の土曜日の夜。
演奏することを覚えた高校時代
・ベースを購入。バンド始める。
・ヘビメタの世界に浸る。
・TOP40は聴き続ける。
男子校に入ってしまい、バンドでモテるかなと思ったが、ベースだったので別にそんなことなかった。でもよくライブとかやったなあ。Bon Jovi、Motley Crue、Europe、Boowy、そんな当たりの当時の人気曲で、スコアが手に入るやつを中心にね。
だんだん洋楽番組が減るなか、テレビ神奈川のミュートマにはお世話になりました。
仕切り始めた大学時代
・学祭の運営に携わり、コンサート企画を支援する。
・バンドは人間関係に嫌気がさしたため、頓挫する。
・ベースのおかげでヘビメタ一辺倒から脱却し始める。
学祭は一生懸命やったなあ。安全地帯、プリプリ、スタレビ、白井貴子、森高千里、佐野元春さんらを招聘したんですよね。よくやったなあ、ま、呼んだのは俺じゃないんだけれど。
バンドはうまくいかなかったな。私個人の能力不足もあるけれど、練習してこない奴らもいて、雰囲気悪くなって本当に嫌になった。
ただベースはすごく面白くって、そのおかげでクラシックとかジャズとかも聴くようになりましたよ。
不景気の影響が大きかった社会人
・バンドは会社の人、旧友と数回ギグる程度。
・CD買いまくる社会人、でも食あたり気味。
・DTMを始める。
不景気の影響でよく就職できたよな。職場が神保町だったために、DISC UNIONによく行きましたよ、マイナーメタルを求めてね。WEBでの情報も入るようになって面白い時代でしたけれど、徐々にヘビメタに刺激を感じられなくなりました。
転勤に合わせて、暇つぶしでDTMを始めたんですけれどね、打ち込みはできるようになったし、音楽理論も根っこのところはわかるようになったけれど、その後の発展なし。全般的に行き詰まりだったな。
結婚、子育て、そして現在へ
・しばらく聴くのも演奏するのも休止。
・NHKハッチポッチ、クインテットで再び目覚める。
・ベースも再開。DTMもこれからやるか。←いまここ
2000年ごろに結婚して、その翌年に子供ができて、人並みに子育てやっていて、まあ、自由な時間なんてないよね。それでも充実はしてたんだけれどさ。
でも子育ての中でも音楽には親しめることができるんですが、NHKにはお世話になりました。特にクインテットは曲が良くって、子供とよく見てました。これね、カリキュラーマシーンの音楽担当は宮川泰さんで、クインテットはそのご子息の宮川彬良さんですよ。つながってるんだよねえ。
まとめ
子供も大きくなって、音楽も再開し始めてついでにNoteも始めたのがここ最近ですね。うーん書いてみると、文字通り、当方の履歴になってしまって、音楽それ自体の情報が少ない点はすみません。私が紹介したい音楽とかバンドなど、随時このNoteで紹介していく予定なので、よろしければそちらもご確認いただけると嬉しいです。ベース演奏のアップなんて無謀なこともしておりますが、おやじの挑戦の一環として、長い目で見てくださればこれも幸甚でございます。
でもこうやってまとめてみると、それぞれ素人の域を出ませんが、リスナー、プレイヤー、プロモーターと、それぞれで音楽に関係していたんですねえ。我ながら今ごろ気が付きました。
それでは皆様もよい音楽生活をお過ごしください。ご一読いただきまして、ありがとうございました。