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さまざまな背景をもつ子が一人で取り組める教材作り|こどものにほんご(31)
「なぞり書きドリル」の良さとは
・子どもが1人でひらがな練習ができる
・大人は少し時間を作って見てあげたり、シールやスタンプで意欲を
高めたりする
外国にルーツを持つ子が1人でお留守番する様子を
ドキュメンタリー番組で見ました。
兄弟たちは外へ遊びに行きご両親はお仕事。
1年生のその子は所在なさげで不安そうでした。
そういうとき、ひまつぶしにでもなるドリルがあったら
日本語の練習にもなるし良いんじゃないかな。と思いました。
海外で過ごす日本にルーツをもつ子も
日本語に興味をもってくれたら嬉しいです。
そして、特別支援を要する児童が在籍する私の学級で集中できない時
気分を変えるために、保護者と相談して視写やなぞり書きのプリントを
その子のために用意していました。
さまざまな背景をもつ子どもが一人で集中して取り組めて汎用性の高い教材になる可能性があると思っています。
目標
・なぞり書きと視写の違いを知る。
・「すし」「わさび」の英単語をなぞり、その下に母語を書き
単語枠の使い方を知る。
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