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はたらくじどう車(助数詞4)|こどものにほんご

乗り物は、どのルートを取って移動するかによって数え方が違ってきます。
(略)道路を走る乗り物は「一台」「二台」と数えます。
もともと「台」という字は、物や人を乗せる台座のことを指しました。

【出典】ちくまプリマ-新書 「数え方でみがく日本語」飯田朝子 著


1年生の国語教材には、このような単元があります。
「はたらくじどう車」(教育出版)
「じどう車くらべ」 (光村図書)

3年生で清掃工場などの学習をするときに
清掃車に乗り
お仕事をされている方の思いを聞いたり

避難訓練では、緊急時でなければ計画的に
消防署の方が消防車に乗って来て下さり
消火訓練を行ったり

交通安全教室では警察官に来て頂き
自転車教室が実施されたり

暮らしの中でも切っても切れない乗り物なので
子どもたちは興味があるようです。


スマホは小さいため「個」で数える子もいるようですが
それだけで機能する機械は、「」と数えた方が良いとのこと。

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