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日本のお金(5)島国と魚|こども忍者とにほんご
近年、海外でも和食がヘルシーで美味しいと
認知されるようになりましたが
私が中学生の時の英語教科書に
日本人は「Raw fish」を食べることが書かれており
独特な食文化なのだと知りました。
当時はテレビ番組で
「生の魚を食べるなんて・・・」
と眉をひそめる(一部)海外の反応もありました。
でも、それから10年も経たないうちに
ハロッズの地下には寿司バーができ
今やドバイなどでは寿司職人さんが引く手あまた
日本にいるより好待遇と聞きます。
日本は島国なので
海水淡水に豊富な生き物がいることを
海外ルーツの子どもたちも知っていた方が
良いと私は考えています。
なぜなら
国語教材には、結構な水の生き物が登場するので。
「スイミー」まぐろなど(日本のお話ではありませんが)
「ごんぎつね」鰻
「やまなし」蟹
「海の命」クエ
説明文「サケが大きくなるまで」「めだか」「ウミガメの命をつなぐ」
サケ・メダカ・ウミガメ
1年光村図書には「うみのかくれんぼ」
ハマグリ・タコ・もずくしょい
5年社会科は、日本の水産業について学ぶので
根室の秋刀魚が取りあげられています。
マグロや土佐のカツオ一本釣りを取りあげていた時代もありました。
水辺の生き物は生活科・理科でも学習します。
一匹・一尾(食材)・一本(長いもの)・一枚(平たいもの)と
数え方が変わるお魚。
助数詞を学習したあとで確認するときに良いかも知れません。
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目標
・魚とお寿司の名前を一致させ直線で結ぶ
・定規を使用し「点と点をむすび」直線を引く。
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定規を使用して点と点を結ぶことは、算数の図形を描くことに繋がります。