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【2024WS5DAY3】学生ワークショップ参加レポート

今回のワークショップは、NTT Communications のインハウスデザインスタジオKOEL、 5G&IoTサービス部、イノベーションセンター テクノロジー部門による3部門合同のファシリテーションで実施されました。

テーマは「データ活用パターンによる未来シナリオ構想」です。

DAY1とDAY2は、2040年に存在するであろう職業について考察しました。

DAY3はどのようなデータがあればその仕事を実現できるか、またアイディアが実現した際の効果について議論を行いました。

具体的な流れは以下の通りです。

前半
・AIとデータについてのレクチャー
・未来の仕事を実現するために必要なデータや、そのデータを収集するためにどのようなシステムが必要かについての議論

人と機械の役割を分けて考えることで、アイディアがより具体的になり、その仕事に足りないものが見えてきます。

後半
・データによる課題解決についてのレクチャー
・未来の仕事が新たな価値を生み出すまでの流れを時系列に沿って考察
・複数の未来の仕事をアイデアを実現可能性と効果によって分類し、DAY4以降どのアイディア焦点を当てるかについて議論

今日のワークショップで感じたことは、様々なギャップの中にヒントがあるということです。未来と現在の社会のギャップに新たな仕事の生まれる余地があり、メンバー間の意見のギャップによってアイディアが具体的になったり新しいアイディアが生まれることもあります。

私たちのグループは「旅行」をテーマに議論しましたが、癒しや刺激、新たな発見など、それぞれが旅行に求めるものが異なることが分かりました。チームで議論することで、新たな視点や発見が得られることを再確認できたワークとなりました。

東京大学大学院工学系研究科1年
大井実稔哉

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