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子連れ台湾旅記録

2024年の2月末、子連れで台湾へ行ってきた。

友人母子と我が家の母子の計5人、「友人と」「子連れで」海外へ行くのはこれが初。
子どもたちは年長、小1、中1。買い物よりも公園が好き、クセの強い食べ物屋さんは無理、夜市が有名な台湾だけど夜は眠い……。その結果、「伊豆旅行でも同じような行動してたんじゃないか!?」という3泊4日だったけれど、このメンバーでこのタイミングでの旅行は二度とないわけで、せっかくなので記録に残しておこうと思う。

推し活に便乗!台湾旅は急遽決まった

旅行が決まったのは年末。友人が「推しのライブチケットが当たったから、子連れで行く?」と声をかけてくれた。以前から私が、子どもたちを日本以外のアジア圏に連れて行きたいと話していて、それを覚えていてくれたのだ。
一瞬だけ迷ったけれど、今なら行ける!と判断。航空券の手配にホテル探しをスタート。

平日に台湾へ旅立ったわけ

出発は2月後半の木曜日。
実は、当時中1の長男は6月頃から学校を休んでいて、家でのんびり過ごす生活を送っていた。中学受験の疲れか、慣れない生活への疲れか、そのすべてなのか、原因を特定できるものでもない「不登校」という状況。
いつ終わるのか、どうしたら改善するのか、明確な答えや処方箋があるものでもない状況に疲れ果てていたのは、何を隠そう母のワタシ。
落ち込むのにも疲れて「どうせ学校行かないなら今しかできないことをするか!」と思い立ち、旅行を決めたのだ。

公園の隣に広がる街並みに異国を感じた。

子連れ3泊4日の旅行スケジュール

子連れ旅=大人の計画通りにはいかないもの。
「ま、その時の流れと気分で決めよう」というスタンスが一致する友人と、出発前に一応ゆるく計画を立てる。
飛行機は子連れにも安心のANA、羽田発、台北松山空港発着便に決定。移動負荷を考えてコスト<時間で決めたら、我が家3人のエアチケットだけでまあそこそこの金額に。
「こういうときのために働いてきたんだ私は!」と、この後発生するであろう細かい金額は見ないことにする。
ホテルは、子連れ台湾旅行の経験豊富な友人のおすすめで「ザ ハワード プラザ ホテル 台北」に決定。

1日目:12:40羽田発⇒15:50台北松山空港着
    ⇒ホテルにチェックインして、Googleで見つけた近所のお店で夕飯
    ⇒ホテルでUNOをして盛り上がりそのまま就寝

滞在中にテイクアウトと合わせて2回お世話になった「周記」

2日目:迪化街から散策の一日
    ⇒タクシーで迪化街へ
    ⇒公園でひと遊び
    ⇒葱餅を求めて街を歩く
    ⇒大安森林公園でふた遊び
    ⇒夕飯はテイクアウトしてホテルで

迪化街で出会った猫。

3日目:台北市立動物園
    ⇒モノレールで台北市立動物園へ
    ⇒半日ほどで「飽きた……」と言われ市内へ移動
    ⇒おしゃれショッピングスポット「神農生活」でランチ
    ⇒友人はライブ会場へ出発
    ⇒ホテルへ帰りたいコール、途中公園へ寄りつつホテルへ
    ⇒夕飯は二度目の「周記」テイクアウト

パンダ見放題。それだけでなく全体的にものすごくよかった動物園。

4日目:帰国
    ⇒ホテル近くの「永和豆漿大王」で朝食
    ⇒パッキングをして空港へ
    ⇒空港内をうろつき、小銭を使い切る
    ⇒13:30松山発
    ⇒17:30羽田着

最後の食事は空港のモスバーガー。息子はグッズが欲しかったのだけど売り切れ。


意外にも肌寒く、ヒートテックやベスト、子どものセーターなどを持って行ったのが役立った!
そんな細かい記録はまたこの次に。

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