置ける距離は置いたらいい。
私は昔から不仲、というわけではなくこちらから一方的に父親に対してストレスを感じていました。
自分に1番近いはずの存在である家族の一員を受け入れられないことは罪悪感を覚えてしまいがちですが、置ける距離は置いた方がストレスフリーに生きていけるなと感じます。
なぜ父親にストレスを感じていたかというと、母親を怒鳴る、祖父母を怒鳴る、共働きで自分が1番早く家に帰り着くのにテレビ見る以外なにもしない、などたくさん理由はあります。
私自身が直接怒鳴られていなくても、家庭内で怒鳴り声が聞こえてくるのはかなりのストレスでした。今思えば精神的虐待を受けていたような気持ちにもなってしまいます...笑
怒鳴られないようビクビクしながら過ごす高校生までは実家が1番ストレスでしたし、できるだけ塾や図書館で過ごす日々でした...
大学生になって実家を離れ、物理的にも距離ができたことで私はかなり明るい人間になったように思います。
自分が変わった訳でなく、環境が変わることでこんなに変化があるのかと非常に驚きました。
結局、自分の人生で実家から遠い場所に住むことは私の中で必須条件となり、就職しさらに実家から遠い場所にいる現在です。
母とは仲も普通で会いたい気持ちがなくもないですが、今のところLINEで十分です。
気合を入れて自分に変化をもたらそうとしなくても、取り巻く環境が変われば勝手に自分も変わるんです。自分を変えるより環境を変える方が考えようによっては簡単かもしれません。
笑顔で過ごせる環境は誰でもきっと見つけられます。自分のストレスの最大要因をみつけ、そのストレス要因から少しだけ遠い場所に行けるといいですよね。
今日はただ自分の経験を並べるだけになりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます😊また会いましょう👋