【商品開発班④】振り返りと今後
商品開発班の振り返りと今後です!同じくサブリーダーのなお目線でお届けします!
商品開発に必要なこととして次の項目があるかと思います(今回の活動を通して学んだことでもあります)。
コンセプトの決定
食材に関するタスク
食材の調達(🐟)
食材の加工・調理(🐟)
食材の性質の調査
市場に関するタスク
先行事例の調査
消費傾向の調査
ニーズの調査
商品に関するタスク
会計(まついさんがやってくれました!)
パッケージデザイン(🐟)
味付けの吟味(🐡)
売る場所の拡大(🐡)
今回の活動ではこのようなタスクをメンバーでこなしていました。🐟がメンバー以外に協力をお願いしたところ、🐡があまり時間を掛けることができなかったところになります。
フグはやはり白身魚ですから、癖のない味が特徴になります。そんな中でハーブ類で強く香りづけするのは少しもったいないという意見もありました。
FUGUBO自体トレーニングをしている人たちの需要が高そうなので、売る場所に関しても、ジムなど拡大しろがあるといった状況になります。
また、商品開発に未利用魚を活用すること自体に疑問の声があったりします。
未利用魚が未利用魚たる所以はロット数が少ないため、売れないというところになります。なぜ売れないのか。それは、数が少ないことで一匹当たりの輸送やパッケージのコストが高くついてしまうためです。これは未利用魚を使った商品が他の商品より原価が高くなってしまうことを意味し、原価に対応したブランディングも必要になってきます。
そんな中で!11/24をきっかけに我々に興味を持ってくれた人がいます。その方は市内で居酒屋を経営されていまして、市街地に未活用のテナントを持っているそうです。なんとそのテナントを商品開発班で使わないかという提案をされてしまいました。
そう。未利用魚を使った料理を提供すればいいんです。味の吟味もできる、その場で食べてくれるお客さんもいる、他の食材との組み合わせの自由度も上がるなどなど嬉しいことづくめです。
また、リーダーのまさはるの願いとして海洋環境・漁業・漁師について消費者にもっと知ってほしいというものがあります。彼は料理人としての素養もありますので、ぴったりのコンセプトじゃないかと!2/19(現在)話しております。
これからの商品開発班に期待でございます。