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Isao Cato ブラジル滞在記 2020

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南米の大都市、サンパウロの今のサンバ、今のブラジルをお届けしています。2016年から続けている現地のサンバチームに打楽器奏者として、サンパウロのカーニバル (Carnaval d…
このマガジンではブラジルの今、サンバチームの内側からしか見ることの出来ない部分を動画や写真と共にお…
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2020年1月の記事一覧

カーニバルの裏舞台。予行演習"エンサイオ・テクニコ"

 カーニバル時期に、サンボードロモでパレードするサンバチーム、エスコーラ・ジ・サンバ(Escola de Samba)は同会場で実際のパレードコースを使った予行演習・模擬本番の要素がある"エンサイオ・テクニコ"を本番前に数回行います。  サンボードロモの見取り図。画像下側から入場して、上側へとパレードをします。  今回の記事ではその流れを追って紹介したいと思います。 エンサイオ・テクニコに関しては以前に投稿した『"今"しかないサンバ』も合わせてお読みください。  テクニ

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1月25日はサンパウロの誕生日

 2020年の誕生日はちょうど週末の土曜日。サンパウロの目抜き通り、アベニーダ・パウリスタへと行ってきました。

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”今”しかないサンバ

 2020年のカーニバルパレードが日に日に近づいてきている今日。 各チームはパレードが行われるサンボードロモ(Sambódormo)でエンサイオ・テクニコ(Ensaio Técnico)と呼ばれる模擬練習に取り組み始めます。  本番会場では本番で使われる音響車も用意されて、各踊りの部隊も日々磨いてきた演舞を会場で確認しながら披露します。カバー写真は本番会場とその手前に並べられたチームの打楽器、スルド(Surdo)です。  この写真はサンボードロモのパレードコースの入り口。

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ブラジルでフェイジョアーダを食べる事。

  サンパウロに到着して初めに食べたのがエスタダォン ・バー&ランシェズのフェイジョアーダでした。  カバー写真はフェイジョアーダにかけるピミエンタと呼ばれる辛い油。今回お店に行ったのが朝早い時間だったので、お昼の混み合う時間に向けて準備をされていたところを撮影させていただきました。

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Sambaとは歌う事。

 大げさなタイトルから入りましたが、お付き合いください。 ある週末の昼下がりに散歩していたら、ブラジルのサンパウロ、旧市街の飲食店のオープンスペースで行われていたサンバの生演奏を目の当たりにする事が出来ました。

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路上アサイチでの買い物

 今回はフェイラ・ジ・フア(Feira de Rua)と呼ばれる路上朝市のお話です。  車歩道として使われている一般道でフェイラは開催されています。決められた曜日、時間、道の範囲で週に1, 2回ほど朝市は開かれ、サンパウロの至る所で見る事が出来ます。  今回は朝一でフェイラに向かい買い物をしてきました。訪れた時間は朝七時過ぎ。到着時はまだまだ準備中のお店が多かったのですが、市をひと眺めした頃には大体準備が整っていました。  まだまだ買い物客はまばらで、夜通し遊んだ人たちや、お

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私のサンバが始まった場所

 今年もここに来ることができました。私のサンバが始まった場所。モーホ ダ カザ ヴェルジ(Morro da Casa Verde)の本拠地です。  2016年のカーニバル時期にサンバできる場所を探し回り、当時の打楽器隊の総責任者 (Mestre da Bateria)をしていたクレメン (Klemen Gioz)が招き入れてくれた事から始まったサンバ。彼は今、別のチームでMestreとして活躍していて、私自身も彼のチームの打楽器隊にも所属しています。  さて、この記事のカバ

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