徒然七転び八起き

東京生まれで10〜20代の時は冬の雪山へ行き散々スキーやスノーボードを年間70日くらいはしていたけれど末端冷え性が悪化し続けて寒いのが苦手になり血の滲む努力の末に夢を現実にしてようやく暮らす事が出来たニューヨークでも冬はマイナスの世界で美しいけど寒い冬はやっぱり辛く、その後ハワイ諸島や日本縦断を経て今は南西諸島の奄美大島に暮らしているのに冬になると体調崩しやすい。冬に雪遊びしたくて数年前に北海道のニセコでスノボーしたら久々に興奮して夢中になりすぎ朝から滑り1日目の夕方には最後の一本と鬼スピードで降りたのもダメだけど日中に溶けて夕闇で固まったアイスバーンでスピンアウトの大ゴケして板と足がくっついたままボロ雑巾のように何度も叩きつけられて帰りは歩行不能、何とか島に帰り診察してもらうと骨折してて何しに北海道まで行ったのか自分でも呆れる旅だった事もある。旅やセッションは一緒に遊ぶメンツも超大事だろう。お互いに高め合え助け合える仲間達なら最悪も最高な思い出になるけど逆に呆れるような輩達との旅は時間の無駄であるのに中々気付けない時もある。

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