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エッセイ集 『仔牛の涙』より 〜病気体験談 その① 〜「声帯反回神経麻痺とアレルギー性鼻炎と慢性鼻炎の違い」

エッセイ集 『仔牛の涙』より 
〜病気体験談 その①〜
「声帯反回神経麻痺と
   アレルギー性鼻炎と慢性鼻炎の違い」

こんにちは。

今年に入り声の出が悪くて
アレルギー性鼻炎の影響かと思っていましたが

鼻炎で軽い蓄膿と診断されました
ほっと一安心

花粉症などアレルギーの鼻炎も慢性鼻炎に
なるそうです

皆さん安易に考えていると治らないとの事
早く治療しないと言われました

もう一つビックリしたのは
最近声が出ぬくい、声がかすれ、咳払いが増え

ライブは
歌わないと分からない不安でした

鼻炎が原因かと思ってましたが、、、

原因は
右声帯反回神経麻痺ではないかと
鼻炎も影響しているかなぁ
まだ、ハッキリした原因は分かりません

8年前の右髄骨動脈瘤解離予防手術の
術後の後遺症 
当時から嚥下障害はありました

加齢によるものなのかなぁ

でも
失調や麻痺はどの部位も
(手、足、指、視力、動体視力、聴音、
 車移動時のめまいなど)

 大分と機能回復しています

もう一つは胆嚢摘出手術

2回の手術で挿管をしたのが影響したか

癌の影響か、今は薬で進行は止まっています

原因は分かりません

ゆっくり原因を探していきたいと思います

心配なので
ちょっとぐーぐーてみました

声帯は
左右別々の反回神経(迷走神経)が動かして
います

右は
脳幹から鎖骨下動脈から前方へでて反回

左は
脳幹から大動脈弓から前方へでて反回

右は、脳梗塞や既往依存症による
   末梢神経障害など

左は、心臓肥大による圧迫や
   甲状腺腫瘍、食道腫瘍、肺腫瘍そのものや
   その部位の術後

反回神経麻痺は
癌(肺、甲状腺、食道)や
動脈瘤に起因することもあり
原因不明、ウイルス?など
挿管するだけでも術後麻痺になる事もあり
注意が必要です。

声は
毎日使うもの、声が掠れる、咳き込む、咳払いが増えたら、

歳だと考えず、検査しましょう

嚥下障害、誤嚥性肺炎などリスクあり

病気の総合デパート
山口からの体験談です

僕の体験談が皆様の健康づくりに
少しでも繋がれたらと思っています。

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