野菜と感情コントロール ネギは邪な心を除く
エクスプレス オリエンテーション。
製品を売る事業ではないから。モノを越えた価値を伝えるのが、私たちの力。
それを伝えるオリエンテーションだった。竹中さん、実香さんのストーリー。心を奮わせる力強さ。
終わった後は、今井さんチームのランチにもぐりこみ、悪だくみを考える。
どうやって子どもたちを泣かせるか?
養護施設のSOSビレッジのため、ファンドレイズしようという相談。
学生の頃は、洗車のボランティアをした。洗車して寄付してもらい、震災がおきた神戸の慈善団体に送った。
ボーイスカウトやガールスカウトはクッキーを作って、コミュニティをまわる。僕らはクッキーをいただき、寄付をする。
こんなファンドレイジング。何をするか?
マッサージ、AGE測定会、クッキー、占い、チャーム作り、などなど。
目標はコンピューター一台。たぶん、10万円くらい。
外国からの旅行者と話す機会があって。
「日本食はどう?」ときくと、ゲンナリした顔で首を横にふった。どうやら。お気に召さなかったらしい。
「わたし、ベジタリアンなの」という発言にちょっと笑ってしまった。たしかに、楽しくないかもね。日本はベジタリアン対応が少ない。
ジャイナ教は肉、魚、乳だけでなく、ネギやニンニクも禁止されている。ネギ、ニンニクって、元気になるから、邪な気持ちになるからなんだそうだ。
ネギなんだけど。
うちのまわりは、いつのまにかガールズバーがたくさんできて。殿方に声をかけてくる。
僕はほとんど声をかけてかけらないので、それを妻に報告したら、
「買い物かごから、ネギがでてるからだよ」と、おしえてくれた。
ネギは邪な考えを起こすかもしれないが、邪な人を遮る力もある。
ところで、ガールズバーとキャバクラのちがいはなんだろう? F1とF2のちがいみたく、排気量のちがいなんだろうか。
テレビでみるキャバクラの女性は、排気量が大きいようにみえる。これに比例して、アクセサリーも大きい。F1のフロントウイングが大きいように。
雑誌に「Fセク」という知らない単語がでていた。LGBTQ+と性的少数者を、呼ぶけど。+に含まれるその他の性的指向が「フィクトセクシャル」
ゲームやアニメ、漫画のキャラクターを性愛の対象とする人々。
差別をうけることが多く。式場でぬいぐるみと結婚式をあげるときの、風当たりが紹介してされていた。
1990年代、まだ同性愛にたいする偏見があって、60%以上が「隣人として付き合いたくない」と答えていた。今は、そんなこと言う人はいなくなった。逆に、友だちになりたい人は多い。
Fセクも数年後は、もっとふつうに認知されるのかもしれない。
サイエンスにGLP-1アナログが依存症に使えるかも。と言う記事がでていた。
もともと糖尿病の薬なんだけど、処方している医師から「あれ、患者がやせるんじゃない?」と報告があがり、糖尿病とは別に抗肥満薬として承認された(日本では未発売)
イーロン・マスクもウゴービという痩せ薬を使っていて、メーカーのノボルノディスクの株式時価総額は、メルクやジョンソン&ジョンソンよりも高い。
この薬がタバコやアルコール、ギャンブル依存症薬になれば、製薬会社はウハウハだ。
GLP1は腸管から分泌されるホルモン。
腸が正常だと血糖コントロールも良いし、依存症にもなりにくい。感情をコントロールできるのだ。
GLP1を増やす効果(正確にはDPP-4阻害作用)はノニで確認していて、それを応用した製品もある。
京都大学のグループは、感情コントロールが苦手な子の腸内細菌を調べていた。偏食があって、野菜を食べないという子たちは、腸内細菌の種類が少なく、感情コントロールしにくいと言うことだった。
https://research-er.jp/articles/view/125670
依存症には、腸活だ。
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