1回本を読むだけではダメな理由
本を読んだあと、「どんな内容だった?」と聞かれて
うまく内容を伝えれないことってありませんか?
私もめちゃくちゃあります!
しかも、1度読んだら別の本を読み出すので、まあすぐ忘れてしまいます。
その理由はエビングハウスの忘却曲線が有名だと思いますが
人はすぐに忘れる
簡単にいうと、人間は覚えたことは20分、40分、60分と、時間が経つにつれ、次第に忘れていく。
しかし、復習することにより、1回目に覚えた時間より2回目の方が早く覚えることができる。
そして3回目、4回目・・と重ねていくことで定着スピードが早くなるというものです。
だから、一度に沢山学ぶより、時間をかけて分散して学習した方が効率は上がると言われています。
また、忘れる前に復習するのではなく、忘れたころに復習することで
思い出す作業が脳に刺激を与え、記憶の定着に結びついていくようです!
読書フォーマット
そこで、店舗コンサルタント養成講座の皆さんは読書フォーマットを活用されていると思います。
読んだ内容を要約して、本を読むまで知り得なかったことを3つ書き出し、それぞれ現状と改善案を書く
そしてその改善案を実施した結果を書いていく。
これで要約能力もつくし、できるようになることが増えるので、私は、読む前、読んでいる最中、読んだ後、読書フォーマットに記入をしています。
今後は読書フォーマットと本を、上記の間隔で読み返し、記憶の定着率を上げていきたいと思います!
また、私は本を読みながら、重要だと思う部分はiphoneのメモ機能を活用して、その都度、音声か手で入力をして、忘れないようメモしています。
ただ、メモに入れておくと埋もれてしまい、どこにいったか分からなくなるので、私は最近 ”ブクログ” というアプリを活用しています。
おすすめ無料アプリ
メリットとしては読んだ本を、本棚へ登録することで、どの本を読んだか分かりやすいのと、感想をメモとして残すことができるので管理・記録がしやすいです。
また、他の人が書いたレビューを見れたりと、欲しい本が見つかりやすいです。
もし気になる方は一度使ってみてもいいかもしれませんね!
ということで、本も勉強もそうですが1回で終わるのではなく、忘れたころに復習を行い、2回、3回と間隔を少しずつ伸ばし繰り返して学習していきましょう!!
皆さんの読書法や勉強法なども教えていただけると幸いです!
それでは最後まで見ていただきありがとうございました!