折れ線型の自閉症の違和感と、その人だけの遺伝子とホロスコープに思うこと
今、3歳の私の子どもは、おそらく重めの自閉症です。
発語もなく、自分の意思を伝えるようなジェスチャーもなく、
周りの子たちに興味を示す様子もなく、基本1人で自分の世界で楽しんでいるタイプです。
しかし、0歳の時は、目もよく合うし、いつもニコニコ笑っているし、とても愛嬌のある赤ちゃんでした。
変化になんとなく気づき、違和感を持ったのは1歳4〜5ヶ月くらい。
急に、あまり笑わなくなり、目も合いにくくなったのです。
当時、夫に、
「⚪︎⚪︎(子どもの名前)、最近、キャラ変わった感じしない?」
と言ったのをよく覚えています。
本当に、急に、キャラ変したかのように、笑わなくなり、真顔が増えたのです。
子どもを初めて発達外来に連れて行き、この事を伝えると、
「あ〜、、(察し)」というリアクションをされ、すぐに自閉症スペクトラムの診断を受けました。
その当時は知らなかったけど、
”折れ線型自閉症” というのがあるのですよね。
きっと病院の先生は、わかりやすい自閉症の特徴だ、と思ったのでしょうね。
この、折れ線型自閉症という症状、後から色々調べてみたのですが、
はっきりとした原因はわからないみたいですね。
(私は専門家ではないので、本当に原因がわからないのかどうか、はわかりませんが)
なんか、子を育てる母親の感覚として、この症状、すごく違和感があるんですよね。
なぜ、健やかにニコニコ育っていた赤ちゃんから、いきなり笑顔が消えるのか。
また、最近、
・これまで、子どもの発達を通して調べてきた発達障害のこと
・以前から興味があり、調べてきた遺伝子のこと
・以前より検証してきた、発達障害のホロスコープの配置
これらに、繋がりのようなものが、なんとなく見えてきました。
これは、完全に、私の主観、想像、仮説の話にはなるのですが、
この仮説と、前述の”違和感”が、なんとなく繋がっている気がして、
そんな気がしたからといって、何か現実が大きく変わる、とかではないのですが、
私自身、発達障害の子を持つ親の心境として、
このような、客観的な仮説を検証していくことによって、
冷静に、子どもの発達に向き合えているような面もあるように思います。
(もちろん感情が揺さぶられる日も多々ありますが、、)
魂の記憶、生まれた瞬間の星の配置、人間の体、遺伝子、、
すべては完璧な自然の摂理なのかも、と感じます。
今後も、色々と検証してみようと思います。