違和感に蓋をしないということ

他人のことならわかりやすい
思い込みにとらわれているんだなとか
マインドコントロールされているんだなとか

様子が変わるんだ
体がこわばったり
目つきが変わったり
選択の余地が無い感じで反応したり
疑問を呈しても即却下したり

これが自分のことになると気づきにくい
それが条件反射、習性になっているからね
ある種の思考停止
ある種のパニック
鏡を見ているわけでもないから

だから行動に移すときには
そのとき現れる得体の知れない違和感に気づこう
なんだかやる気が出ないとか
体が動かないとか
どこかが痛いとか
何もないけどなんか変だとか

義務感や時間に追いかけまくられていると
そんなことお構いなしに
違和感には蓋をして
何も感じないようにして
タスクに邁進しちゃうよね

だから
10分でいいから時間を作ろう
瞑想みたいなことをする時間
ノイズを消して違和感を探る時間

30分でいいから落ち着いて語り合おう
心許せる人や信頼する人と
そこでの自分の言葉や心の動きを観察して
相手の言葉や表情に反映するものを観察して
自分の思い込みやとらわれ
マインドコントロール
違和感の正体に気付いていこう

ことあるごとに
何度も繰り返し
気付いていくだけでいい