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作品を気に入ってもらって、大事にしてもらって、すごく嬉しかったお話
こんにちは。
今日は、アート活動で嬉しかったことがあったので、書いてみようかな、と思います。
音楽教室の発表会に、イラストを描いてほしいという依頼がきました。
え、私の絵でいいのかな。と少し、思いましたが、お引き受けしました。
音楽は、私も大好き。
子どもたちから大人までが音楽を楽しんでいる、先生方も優しい教室です。
フワッとイメージが湧き、2種類のご提案をさせていただくと、両方とも採用していただけるとのお返事をいただき、すごく嬉しく思いました。
発表会当日には、受付に原画を飾ってくださり、記念品にもイラストを採用していただいたり、プログラムの冊子にも。至る所で私の絵の冊子をもつ方々がホールにいらっしゃるわけです。でも、誰も、私が描いたことを知らない。なのに、なんだか恥ずかしいような。嬉しいような。くすぐったい気持ちになりました。
絵を描いてほしい、というご依頼をいただき、
私は絵を描いたりするわけですが、
「思いのギャップ」のようなものに戸惑ったりすることも少なからずあったわけです。なので、ご依頼にお応えすることを避けてきた時期もあります。
好きな絵だけ描きたい。好きなものだけ作りたい。
そんな風に思うことも、まあまあ、あるのです。
プレゼントもそうだけど、受け渡して、相手のところに行ってしまったモノやコトは、もう相手にしかどうにか出来ないわけですから、相手にお任せするしかないんです。その後、どう扱い、どう思うかは相手次第なので、そこにヤキモキしても仕方ない。「受け取った人に委ねる」
今回は、そうしてみたら、作品をすごく大事にしてくれているのが伝わってきて、私も満たされました。すごく、嬉しい。私の絵を大事にしてくれて。
絵だけじゃないんですよね。
多分。
言葉や態度も。受け取り方は相手に委ねるしかない。
ならば、私も受け取る側にいる時にはどうだろう。
自分の作るものを大事にしてもらって嬉しいのは、自分を大事にしてもらっているのと同じだから。受け取ったものを大事にできるのは、自分を大事にできるから。
というのをぐるぐるぐるぐる。。。
みんなが、自分を大事に。
そうすれば、大事にできる。大事にしてもらえる。
そう思った出来事でした。
私自身も、もっと自分や自分の作品に誇りを持ちたい。
さ、近々(5月1日)に日食新月。
ホロスコープ、よんでみましょうか!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。