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「書く」の5つのスキル

「書く」という行為。
これは5つくらいの側面に分けられるのではないか?と思いました。


①自分の思ったことを正確に書く


自分の頭の中で思ったこと。
それを正確に紙やパソコンに書く。
これは誰でも簡単にできるようで、なかなかできることじゃない。


いざ文章を書いてみると分かることですよね。
序盤に直面する大きな壁。
これを乗り越えたときに、そこには広い景色が広がっていることを信じたい。


②読み手が読みたい文章を書く


読者に寄り添った文章を書くこと。
そもそも、自分が書きたいこと=他の人が読みたい、とは限らない。


自分が一生懸命に書いたことが、誰からも評価されなかった。
でも、なにげなく書いた文章が、思いがけなく読んでもらえた。
そんな経験をすると痛感する。
自分が書きたいことだけを書いていてもダメなのかもしれない、と。


③かんたんな言葉で書く


難しい言葉を知っているから、難しい言葉を使って書く。
たしかに、それはできるようになる。


ただ、それだけではなく、同じことを簡単な言葉で書くことができる。
これも文章を書く行為として意義のあることだと思う。


④速く書く


速く書くこと。
これもスキルの一つではないでしょうか。


同じ完成度の文章であれば、やっぱり早く仕上げられた方がいい。
その分、他のことを考えることができたり。
他の文章を書く時間を生み出せるので。


⑤書くことを続ける


継続させる。


継続することで、

  • 趣味になったり、

  • 特技になったりする。


また、個人的には書くことはストレス解消になることもある、というのも発見でした。


おわり


ということで、「書く」に関する5つのスキルでした。


「書く」という行為。
誰でもできる単純な行為のようで、実は奥が深いものですね。


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