毎日「歯を磨いた」からといって、「歯磨きの達人」にはなれない。
毎日、歯を磨いている。
でもそれで「歯磨きの達人」になった人はほぼいませんよね。
むしろ、自分の歯を磨くときのクセ。
それによって、磨き残しができてしまう。
そのクセが積み重なっていった結果、
むしろ歯をダメにしてしまう可能性がある。
何も考えず惰性でいつものクセのまま歯を磨いていても、
同じ過ちを繰り返し続けるだけ。
だから、
自分のクセに気づく。
そのうえで、クセを直す。
それが重要なことかも。
「毎日やればいい!」というわけではない。
何かを毎日やること。
それ自体はすごいこと。
でも、何も考えずにやっているのは、
それはそれでもったいないこともある。
だから、
歯を磨くのでも、
才能を磨くのでも、
自分の磨き方のクセを知ること。
クセにも「良いクセ」と「悪いクセ」がある。
悪いクセは直す。
良いクセはそのままでいいし、もっと伸ばせるなら伸ばすのがいい。
クセは自然とにじみ出てしまうもの。
自分では気づきにくいもの。
そんな「クセ」。
それ自体が、実は「才能」だったりするんですよね。
もしそれが「才能」であるなら、積極的に自覚していきたいもの。
だから、何をするときでも、
考えるクセをつける。
そういうクセだったら、
積極的に取り入れていきたいですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?