「面白い」を再定義してみる!
「面白い」とは何か?
よく言われている「面白い」は、似たようなジャンル内での比較。
「○○は、△△よりも面白い。」みたいな言い方。
「面白いもの」と「つまらないもの」。
その比較で分けていくやり方。
まあ、それでもいいのですが、
それだと「つまらないもの」とレッテルを貼られた方が少し可哀想なような。
ということで、「面白い」を次みたいな感じで定義してみました。
面白いもの=自分では思いつかないもの
自分では一生を費やしても絶対に思いつかないであろうもの。
それを「面白い」と思うことにする。
そうすれば、どんなものでも面白いと感じることができる。
どんな小さなことにも面白さを見つけることができる。
中島らも曰く、
「教養」とは「学歴のことではなく、一人で時間を潰せる技術」とのこと。
自分で自分を楽しませることができることも重要。
だけど、自分だけで自分を楽しませるのには限界がある。
そんなときには他の人の想像力を借りたい。
世の中には色々なことを考える人の多いこと。
アレが面白い。
アレはつまらない。
そうやってコンテンツ同士を比べて批評するだけもいいですが。
そうするのは、まず自分で自分を楽しませる努力を最低限してからでも遅くはなさそうです。
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