「得意」は、感情なく機械的にできること?
何かに「得意」って、
どうゆうことか。
「好き」とは違う。
あえて「好き」との違いを出すなら、
感情がなくてもできることか。
つまり、「機械」なのではないか。
「得意=機械的にできること」。
また、「得意」の特性として、
他人と比べていることがある。
「好き嫌い」は自分一人で分かる。
でも、「得意不得意」は他人と比べないと分からない。
それらを踏まえた上で、
「得意」を3つくらいに分類してみました。
①他人より少ない時間でできる。
同じものを仕上げるとして、
少ない時間でできた。
であれば、
それは得意なこと。
ではないんでしょうか。
つまり、結果的に、
たくさん量をこなせること。
人間としてより機械に近づく。
それを実感できる指標が時間、
ではないでしょうか。
②他人より少ないストレスでできる。
いくら機械的にやるといっても、
ぼくらは人間なわけで。
人間である以上、
ストレスは避けられない。
なので、
よりストレスがかからない人間。
そんな人間はより機械に近い存在。
ではないでしょうか。
③クオリティ・表現力が高い
同じことを同じ時間だけかけるとして、
それによって出来上がったもの。
その完成度や表現力の高さで比べる。
表現力が高いとは、つまり、
「深みがある」や「具体的だ」とかかなあ。
人間がどれだけ機械みたいになろうとしても、
絶対ににじみ出てしまうのが個性。
「個性」というのは、
一言では言い表せないけど、
例えば「人生経験」「感受性」「価値観」。
それをどれだけ磨いてきたかが出るもの。
おわり
ということで、
「得意」についてでした。
「得意」とは、
他人より少ない時間でできる。
他人より少ないストレスでできる。
クオリティ・表現力が高い。
そんなものかなあ、
という予想です。
そこから見えてくるのは、
時間との勝負で量をこなす。
大量にやってきたものの中から、
「気づき」や「経験」を得る。
それが「表現力の高さ」につながる。
それがさらに「得意」として磨かれる。
まずは大量にこなせるもの。
そういうものを見つけると、
得意なものになるかもしれない。
そして、
得意なことが見つかったら、
供給し続ける。
それができたら、
最強。