見出し画像

【意識】筋トレを継続させたい(自重)

こんにちは。

もやしです。

もやしとは、ヒョロヒョロで筋肉が少ない人間、という意味です。

とはいえ、筋肉をつけたくないわけではありません。

「よし!筋肉をつけよう!」と一念発起するものの、何度も挫折してきました。

そして、今回も再チャレンジすることにしました。

その名も「無理しない自重筋トレ」。


そもそも筋肉とは?


そもそも筋肉とは何か。(理屈好き)

筋肉とは、地球の重力への対抗手段じゃないか。

だから、最低限、自分の体重を支えられる筋肉が必要。

それが自然。

この地球という自然の中で生きる生物として、持っていて自然なもの。

それが筋肉。


結論、「自重(じじゅう)」が重要なのではないか、とおもいました。

「自重」とは、自分の身体の重さのこと。

つまり、自分の身体を支えるだけの筋肉があれば、地球生物として健康を維持する上で充分なのではないか、との結論に至りました。

「自分の身体を支えること」だけを意識する


さっそく、筋トレを始めました。

筋トレといっても、腕立て伏せやスクワットのように、筋肉を積極的に動かすことはしない。

むしろ、「静」の筋トレ。

色々な体勢を取りながら、自分の身体の重さを感じることを試してみました。

  • 片足立ち

  • 空気椅子

  • 四つん這い状態から、身体を床と平行のままゆっくり回転させたり。

  • とにかく思いつく限りの身体の体勢を試してみる。

できる限り色々な体勢を取って、色々な角度から自分の身体の重さを感じてみる。

すると、すぐに実感します。

体勢によって、キツイときとそうでないときがある。

別にキツくないときは、その体勢を取るための筋肉が充分にある場合。

逆に、キツい場合は、筋肉が不十分、鍛える必要がある。

色々な体勢を取りつつ、自分にとって足りない筋肉を探る。

やることは、基本これだけです。


初心者にとって筋トレは、継続できるかどうかにかかってる


よく筋トレ本とか筋トレ動画に、「〇〇の部位の筋肉を付けよう」とありますよね。

ただ、はっきり言って自分にどの筋肉が足りていないかが分からない。

また、「大胸筋」「脊柱起立筋」「上腕三頭筋」だとか、筋肉の種類が多くて覚えられないし、それ全部を一つずつ鍛えていくのかと思うと、初心者にはキツイ話です。

そもそも、筋トレ以前の問題があると思うのです。

筋トレ初心者には、筋トレをするための最低限の筋肉さえ備わっていない場合がある、と強く思います。

筋トレ本には、すでに筋肉がある程度ついている人向けに感じることが少なくない。

いきなり「腕立て伏せ20回×3セットだ!」なんて、できるはずもない。

だから、とりあえず、

色々な体勢のまま、自分の体重を支えられるだけの筋肉を鍛える。

これだけを目標にすればいい。

意識することはシンプルで、且つ続けている。

まどろっこしい筋肉の名称とか覚えなくていい。

回数とかも意識しなくていい。


おわりに

とりあえず、同じもやしでも、一回り大きなもやしを目指していこう、と思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?