「職業病」=無意識に仕事ができてしまうスキル??
「接客業の人」がどんなときでも笑顔になったり。
「書店員さん」が本の並びが気になったり。
「デザイナーさん」が色の配色が気になったり。
こういうのを「職業病」というらしい。
「職業病」という言葉はネガティブ面に注目した言葉。
ただ、それを、もう少しだけポジティブに考えた場合に言葉を変えてみる。
すると、こうやって表現することができないでしょうか。
「職業病」=無意識に仕事ができてしまうスキル。
こうして考えると、「職業病」というのはとても有用なスキルではないでしょうか。
仕事を無意識化できたら最強?
「仕事の何がイヤ?」って、
やらされている感があるからですよねえ。
時間の経過が遅く感じる。
できることなら仕事は無意識化したい。
無意識に仕事をする方法?
①好きなことを仕事にする。
そりゃ好きなことを仕事にできたら最高。
時間が早く過ぎ去ってくれながらお金を稼げる。
ただ、仕事はお客様を喜ばせることを目的にしたもの。
自分本位だけではいけない。
②スキルで突き抜ける。
もう一つの方法が、スキルで突き抜けてしまうこと。
意識しなくてもできてしまうスキルを身につける。
相手を喜ばせてあげられるもののスキル。
それを無意識にやれるまでスキルを高めて、無意識に仕事する。
無意識に仕事をする2パターン
「好きなことを仕事にする」という「自分」発進。
「相手にとって有用なスキルを習得してしまう」という「相手」ありき。
最強なのは、この両方を含んでいるテーマを仕事にする場合ではないでしょうか。
おわり
職業病という無意識にできてしまうスキル。
これは欲しいスキル。
別に「好きなこと」を仕事にできなくてもいい。
ただ、ラクであればいい。
心を削られなければなんでもいい。
そんなふうに思うなら、相手が喜ぶスキルを身につけて無意識レベルまでできるように続ける。
そうすれば、「仕事」という概念が自分の中で変わり始めるのではないか、と思いました。