ＨＳＰの私が、相手の反応を恐れずに話してみたら、すんなり受け容れられた話

結婚１１年、いまだ、夫に正直に話せないことも多いＨＳＰのいろうたです。そんないろうたが、このたび、腹をくくって今後やりたいことについての話を夫にしてみました！　

否定されるのでは？　と思いながら……

やりたいことと言うのは、ハンドメイド商品を、趣味レベルから一段上を目指し、コンスタントに売るための勉強を真面目にやる、という内容。

今まで「趣味でいいや」と公言していただけに、どんな反応が来るかと正直ビクビク。反応薄かったら……？　と言う気持ちもありました。

私「（どきどきしながら）真面目に
　　ハンドメイドの販売方法とか
　　集客について勉強しようと思うんだ」

夫「いーんじゃなーい？」

私「（…………？）」

あまりにもあっさりと肯定してもらえたので、拍子抜けしてしまいました。

「どうせ趣味でしょ」とか
「それ、お金になるの？」とか

そんな返事も想像していたのです。ハンドメイドを販売している方なら、一度はそのような発言をされたことがあるのではないでしょうか。その反応が怖かったんですね。

でも、ひとまず肯定してもらえたことでほっとしたのでした。

この話から言えること

言う前から、相手の反応や想定される返事を勝手に想像して、言うのをためらうのはもったいない、ということ。

起きていないことは、不安や恐怖がつきものです。私も、先のことを考えては不安になること、しょっちゅうありますが、「今、ここを見よう」と気持ちを切り替えて、先のことにはあまりフォーカスしない。最近ようやく、それが出来るようになってきたところです。

ＨＳＰさんは特に、相手の顔色や態度を敏感に察してしまうから、ちょっと嫌な感じを出されると「自分が悪いんじゃないか」と思いがちですが、あなたが何か大事な話を打ち明けたいと思った相手なら、どんな内容の話であっても、きっとあなたのことを理解してくれます。

なかなか打ち明けるのには勇気が要りますが、相手の方と今後も長く付き合っていきたいと思うなら、少しずつ、一つずつ、あなたの内側のことを話してみましょう。相手もあなたのことを知りたいと思っているはずだし、知れば相手も自分のことを話してくれるかもしれません。また、自分では思いつかないようなアドバイスがもらえる可能性もあります。

ちなみに……

相手の反応が悪かったとしても、後に引きずらないのがポイントです。
相手はあなたの発言に戸惑っているだけかもしれないし、自分の辞書にはなかったことを言われたために、すぐには受け容れられないだけかもしれないのです。あなたの発言をどう捉えるか。それは相手の課題ですから、委ねるしかありません。

あなたがフォーカスすべきは、思いを告げられたという事実。あなたの行動自体に価値がある。だって、一歩前進できたのですから。自分の価値ある一歩に自信を持ちましょう。

もし、ＨＳＰさんで身近な人手さえ遠慮してしまう、という方がいましたら、ぜひコメントください！　お仲間同士、思いをシェアし合いたいです！

本日も、最後まで読んでくださりありがとうございます✨✨

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