【trip】京都ひとり旅〜秋の特別拝観@銀閣寺・聖護院
先日アップした城崎温泉の旅行から帰る途中、京都で一泊してから東京へ帰ることにしました。(2024.10)
京都ひとり旅の予定は決めていなかったので、前日の夜に「下鴨神社に行ってみようかなぁと」思いながら眠りにつきました。
京都駅近くのビジネスホテルで一泊し、朝食は城崎温泉で買ったもち入あんぱんを食べました。
京都駅からバスに乗って「下鴨神社」へ行こうとバス乗り場を探して向かうと、バス待ちの長蛇の列がウネウネとあり、乗る予定のバスには乗れませんでした。
月曜日の朝でしたが、学生や観光客が大勢いたのです。
次のバスはいつなのかを探す間もなく、同じ停留所に「銀閣寺」行きのバスが登場。
ウネウネの列から飛び出して、もう順番なんて関係ないんじゃないかと思うくらい、そのバスに乗りたい人がバスに急いで乗って行くのです。
なぜか私も訳が分からず、「下鴨神社ではなく銀閣寺でもいいかも」と、そのバスに乗っていたのでした。
ひとり旅だから、そんなこともありです。
京都駅に16時までに帰ってくれば良いので、行き先変更を楽しむことにしました。
バスを降りてiPhoneの地図を確認しながら歩くと哲学の道が見えてきました。
気持ちの良い天気のなか、哲学の道を歩いて行くと、銀閣寺に到着しました。
銀閣寺~秋の特別拝観
銀閣寺(正式名称:東山慈照寺)には突然行くことになったので、当日は事前情報が全くなかったのですが、手入れが行き届いた綺麗で広いお庭が晴れた日のあさんぽにはとても贅沢な時間でした。
noteに綴るにあたり、銀閣寺の情報を調べていると面白い神社仏閣YouTubeを見つけました。銀閣寺に行く予定がある方は事前に見るとひとあじ違う見どころが楽しめると思います。
私は歴史が苦手なので、マイペースに贅沢あさんぽで撮った写真をたくさん載せていきます。
予定外の贅沢なあさんぽを終えて、ちょうど秋の特別拝観が始まる時間(10時)になりました。
ガイドの方に本堂・国宝・東求堂(とうぐどう)・弄清亭(ろうせいてい)を案内していただき、貴重な体験をさせていただきました。
東求堂の手前から砂盛と観音殿(銀閣・国宝)全体が見える景色は素晴らしかったです。
すみっコぐらしのキャラクター【ざっそう】が羽衣をまとった神秘的なスタイルとして銀閣寺店限定で販売されていて可愛かったです。
銀閣寺のお庭の活き活きした緑を見た後だったので、納得の商品でした。
ぬいぐるみしかなかったので買わなかったのですが、ハンドタオルとかあったら欲しかったです。おしゃれした【ざっそう】の商品展開が増えるといいなと願っています。
哲学の道
銀閣寺を出て、また哲学の道へ
気になる建物、レトロ食器ミュージアムを見つけて中に入ってみました。※無料です。
2階には沢山オールドノリタケのコレクションが並べられていました。
哲学の道をさらに歩くと、素敵なパフェの看板が出ているお店を見つけました。
忘我亭というカフェに入り、紅葉を見ながらパフェをいただくことに。
カフェでモンブランパフェを食べながら時間を忘れてゆっくりしたいところでしたが、京都駅にあと4時間で戻らなくてはならないので、歩いて行けそうな観光スポットを探しました。
聖護院でも秋の特別拝観が行われていたので、聖護院を目指すことに。
30分弱歩くルートだったので、途中で昼食をいただきました。
聖護院~秋の特別拝観
聖護院を出ると、八つ橋のお店が並んでいました。
まず最初に入ったのが西尾八ッ橋さん。
中に入ると、沢山の種類の八ツ橋があり、試食もさせていただけました。
そしてお茶までいただけて、ゆっくり試食した中で気になる商品を購入できました。
次に向かったのは、目と鼻の先にあったのは聖護院八ツ橋さん。
こちらは試食はなかったので、本店限定&季節限定の商品を選びました。
あっという間に京都駅に向かう時間になったので、この後バスにのりました。
時間に余裕を持って京都駅に向かうバスに乗ったのですが、バスが予定より時間がかかって、乗る予定の新幹線の15分前に京都駅に到着。
新幹線の入り口横のぶぶるさんというお店で急いでドリンクを購入し、東京行の新幹線へ。
新幹線でも京都を感じながら東京へ帰りました。
今回の旅行で、京都のバスは私には乗りこなせないなと感じたので、次回は電車で移動できるプランを考えたいと思いました。
京都は観光客が多くて混んでますが、また行きたい街です。
まだNOTEにアップしていない去年の京都旅があるので、2024年内を目指してまた記事にしてみます。