見出し画像

「これまで思考」と「これから思考」

こんばんは、あんぼです。

今日は、シカゴ大学の心理学者ミンジョン・クーさんとアエレット・フィッシュバックさんの研究で、人間は過去と未来の2つの思考を行ったり来たりと繰り返しているというお話を紹介してみたいと思います。

例えば、10キロダイエットを目指している人が

「よしやっと3キロやせたぞ」と考えるか

「目標まであと7キロ!」と考えるかの違いです。

確かに・・・うん、わかります。

私の場合、どっちもやってますね。

でも、これまで思考が強いかも。。


To-Date Thinking(これまで思考)とTo-Go Thinking(これから思考)

どっちがよりモチベーションアップにつながるでしょう。


結果は、未来の「これから思考」だそうです。


「これまで思考」の強い人は、道の途中で『よし、自分はここまでやってきたぞ』と中途半端な達成感を覚えて、早く気が緩むという傾向に。

昔、登山が好きで山脈を縦走したりしていたのですが、たまに振り返って満足感を得ていた自分が恥ずかしくなります😅

「これから思考」は、『さて頂上まであと2キロ、頑張るぞ』と未来を考えて自分を鼓舞すること。

「これから思考」

自分で未来を描いて、その未来に引っ張られるほうがやる気になるんですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?