Photo by 2festival 140字小説【僕は優秀な…】 3 こし・いたお 2024年11月10日 05:46 僕は窓ガラスの割れる音に気づいた。階段を駆け降りると、仕事の早い強盗はリビングに侵入していた。僕は攻撃を紙一重で避けながら大声で威嚇した。強盗はたまらず逃走した。するとヘッドホンを付け、アニメを観ていた女が2階から下りてきた「こらレオ!こんなに散らかして!」僕の困った飼い主だ。 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップは執筆の励みになります。 チップで応援する #140字小説 #強盗 #番犬 #つめだえんさん 3