Photo by otoyagana 140字小説【まだ切れてなかった】 1 こし・いたお 2024年11月6日 02:23 僕は事故に遭い病院に運ばれた。手術台に横たわる自分を見下ろしていると、案内役がやってきた。「僕は死んだのですか?」「違います!説明している暇はありません。私が合図したら戻って下さい。いち、にの、さん!!」僕は自分の体にダイブした。電池を入れ直したリモコンのように、僕は復活した。 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップは執筆の励みになります。 チップで応援する #140字小説 #幽体離脱体験 #みやのさん 1