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140字小説【まだ切れてなかった】

僕は事故に遭い病院に運ばれた。手術台に横たわる自分を見下ろしていると、案内役がやってきた。「僕は死んだのですか?」「違います!説明している暇はありません。私が合図したら戻って下さい。いち、にの、さん!!」僕は自分の体にダイブした。電池を入れ直したリモコンのように、僕は復活した。

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こし・いたお
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