140字小説【脱出したい】
僕は見知らぬ肥満な男と地下室に幽閉された。毎日一回、水と食糧がエレベーターで運ばれてくる。僕は脱出しようと乗り込むもアラームが鳴り響き動かない。男は食欲がないのか食糧を一切口にせず日に日に痩せていく。ある日、男はエレベーターに一人で乗り込み上昇していった。代わりに新人が来た。
痩せた者だけが上昇できるエレベーター。そんなダイエットプログラムがあったら怖いですね。でも、このやり方だとリバウンドが凄そうです(笑)無理なく糖質制限したいものです。
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