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140字小説【きっと明日は】

友人が「癖があるから使えない」と言って、気分が沈みがちな僕にスマートスピーカーを譲ってくれた。僕は早速家に持ち帰り明日の天気を尋ねた。するとスピーカーから聞こえてきたのは聞き覚えのある優しい歌声と軽やかなリズム。曲名を思い出した僕は思わず叫んだ。「この曲は確か…明日はハレルヤ!」

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こし・いたお
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