Photo by sumire_is 140字小説【悪魔の石】 5 こし・いたお 2022年12月20日 00:02 久しぶりにカフェで会った友人が見せてくれたのは、身代わり地蔵のような力がある黒い石。石を手に取って眺めていると、とつぜん一台の暴走車がカフェに突っこんできた。黒い石は妖しい光を放ち、割れた窓ガラスはぼくを避けるように友人の首に突き刺さった。彼が身代わりになったのだ。 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップは執筆の励みになります。 チップで応援する #超短編小説 #140字小説 #超ショートショート #すみれさん 5