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140字小説【真夜中の理科室】

僕は怖がりな二人の女子と真夜中の廃校へ行く約束をした。一人で理科室に入ると解剖されるという噂だ。怖がって来ないと思っていた二人は先に来て待っていた。呑気に手を振っている。「さあ、行くか…」二人は無言で頷き恐怖のイベントは幕を開けた。理科室に入ると携帯が鳴った。「私たち今着いたよ」

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