Photo by ggoomm 140字小説【折ってやった】 2 こし・いたお 2024年11月15日 05:39 ある夏の熱帯夜。私の住むアパートのベランダから不審者が侵入してきた。不用心に窓を開けていたのがまずかった。手足の骨を折られ床に倒れた不審者。カーテン越しに私がダンスの練習をしていると思ったらしい。確かに前後左右、ステップを踏みながら練習していた。スチール製の特殊警棒を振る練習を。 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップは執筆の励みになります。 チップで応援する #140字小説 #不審者 #護身用品 #特殊警棒 #ごんさん 2