Photo by tateisi 140字小説【◯◯の社会じゃ当たり前?】 こし・いたお 2024年11月16日 00:01 僕の毎日は朝から晩まで働き詰めだった。サービス残業は当たり前。給料はスズメの涙ほど。なのにミスがあれば上司から厳しい叱責が飛んだ。それでも僕は自分の役割を果たすだけ。文句も言わず働き続けた。ある日、意を決した僕は、労働基準監督署の人間に相談した。「いや、それは女王蟻に言ってよ…」 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップは執筆の励みになります。 チップで応援する #140字小説 #ブラック企業 #労働基準監督署 #立石ありささん