ジョジョとヒロアカの比較文学
みなさま、こんにちは。
note初投稿となります鉄玉です、以後お見知りおきを!
さてさて、ジョジョ6部アニメ化ということで、ファイルーズあい氏のジョリーンが今から待ち遠しい今日この頃ですが、ジョジョ6部がアニメ化するということはジョジョ7部もアニメ化ですよね!
アニメ化だけじゃなくハリウッドで映画化とかして欲しいジョジョ7部ですが、キャスティングに口出しをするならば、リンゴォロードアゲインは是非阿部寛にお願いしたい!
とまあ雑談はこれくらいにして本題に入りたいのですが、ジョジョとヒロアカのどこを比べるんだろうと皆さんお思いでしょうが、僕が比べたいのはセリフ回しです!
ジョジョのスタンドの元ネタは海外の有名バンドが多いと思うんですけど、それは作者の荒木飛呂彦氏が洋楽を良く聞くからだと思うんですよね。
つまり、音楽の素養が結構あると。
そうなるとセリフ回しも歌詞的というか、メロディーに乗せたような言い回しが多くなると思うんです。
わかりやすいのが「○○じゃあないか」っていうこのじゃあって、あって奴です。ちょっとムカつく感じのいい方ですよね。
でもそれが印象に残って数々の名言などが誕生しているのだと思います。
対して、ヒロアカのセリフ回しは音的にはとても静かで、まるで絵画のようなセリフ回しだと個人的には思っています。
これは作者の堀越耕平氏が美大出身ということもあり、アート的素養の方が強いからだと思われまする。
作者の自画像もなんか拳がすごい構造的に面白い感じに組み立てられているやつで、とても印象的なアートになってますよね。
ちなみに荒木飛呂彦氏の自画像は顔写真まんまですごくイケメンですよね。羨ましい。
じゃあもう一個比べてみますと、BLEACHなんかは音楽的なセリフ回しもありますがポエムに近いものであり、これは推測なのですが作者の久保帯人氏は結構、文豪とかの作品を読んでるのかな~と勝手に思っています。
凄く文学的にセンスのある表現が多用されてますよね。
これは並外れた読書量に裏打ちされたものだと思っています。
間違っていたらごめんなさい。
じゃあ最後にヒロアカの好きなキャラの話でもして締めますか!
僕はやっぱヒロアカのキャラクターの中だと、体は蛙水梅雨、頭脳もとい性格は渡我被身子ことトガちゃんがいいですかね~。
9巻のトガちゃんと梅雨ちゃんの絡み良かったですよね~。
梅雨ちゃんがトガちゃんにいろんな意味でちうちうされちゃう薄い本ないですかね~。
では!