「山形…銀山温泉…山形…」山形県

　すみません山形県、記憶を遡っても銀山温泉しか思い出せませんでした。これはリベンジしないと。

「落ち着くな…」秋田県

　秋田県は母方の祖父母が暮らしてるので、よく学校の長期休みに遊びに行っていた土地だ。私にとっては第二の故郷だ。 　祖父母の自宅に3日ほど滞在しながら、秋田県を周った。 　滞在2日目には、祖父母と男鹿市の雲昌寺と入道岬へドライブに行った。祖父が"人生の最後に"ってトヨタクラウンを買って乗っていたw運転する姿は楽しそうで、「バイクも危ないからさ、じいさんも気を付けるし安全運転しようね」と笑っていた。私もより安全運転に努めようと気を引き締めた。 　滞在3日目には、Twitterで

「漂う空気が違う、まるで現実じゃないような感覚」青森県

　函館市から津軽海峡フェリーで青森県大間町に渡った。そこからまずは仏ヶ浦を目指した。段々と道が細くなり斜度がキツい険しい道が続き、やっとのおもいで駐車場についたがそこから海岸まで降りる長い階段…。下に着くと白い巨石が立ち並ぶ景色は圧巻だった。次に恐山を訪れた。霊場に入った瞬間から、辺りが静まり返り空気が変わったのを肌で感じた。まさに"あの世"に近いような場所で実際に体験してほしい。 　弘前市では、私の好きなアニメ「ふらうぃんぐうぃっち」の聖地巡礼をした。簡単にあらすじをする

「北海道は一週間あれば足りる。そう思っていた時期が私にもありました。」北海道⑦

　北海道①から⑥まで読んで下さりありがとうございます、確認ですが読みましたよね？さて、⑦ですが一気に行きます！ 　定番、清里町の神の子池からアトサヌプリ、屈斜路湖。そして相棒が動くなり急遽レッカー、ドナドナ。屈斜路湖には池の湯温泉露天風呂と言う絶景の野湯もあって、そこでの濃い〜エピソードは番外編をお楽しみに。 　結論から言うとバイクは大した故障ではなく、経年劣化で部品交換が必要になったくらい。十勝と帯広はこのトラブルで回れず、帯広市内のバイク屋で応急修理をしてもらい札幌のお

「熊に出会ったら、ゆっくりと後ろに下がれ」北海道⑥

　ある日〜森の中♪熊さんに〜出会った♪ いや、実際に出会うと恐怖しか無い。知床自然センターから歩いてプレぺの滝を見に行こうとしていた。森の中だがしっかり道は整備されて歩き易く、のほほーんと森林浴を楽しみながら歩いてた。熊なんでどうせ出ないだろうと思っていたら、50m先の草陰から何か動物が出て来るのが見えた。それは…親子のヒグマだった。意外と知られていないが、雄の熊より子供を連れた母熊の方が警戒心が強く獰猛と言われている。 　血の気が引くような恐怖を感じた、刺激しないように息を

「6月のオホーツク海側は、凍れる…(寒い)」北海道編⑤

　北海道はその広大な土地故に、地域によって気温差が生まれる。そうオホーツク海側(特に猿払村から知床の辺り)は6月なのに最高気温が10〜15度しか無いのだ、雨天となればなおさら冷える。初夏の北海道旅行の際は現地の気温をちゃんと調べて欲しい。 　オホーツク海側の見所としては、ライダーなら憧れる猿払エサヌカ線、紋別市のカニの爪オブジェ、網走市の旧網走監獄が有名だろう。私としてはサロマ湖展望台をおすすめしたい。"視界は360度"と書かれた展望台からは、サロマ湖とその奥に広がる水平線が

「一瞬一秒、360度、何処を見ても美しい。利尻島と礼文島。」北海道④

　大袈裟では無い、タイトル通り本当に綺麗な島だった。行き方は稚内港からハートランドフェリーで行ける。2つの島は少し大きいのでライダーならバイクを運んで渡った方が良い。 　言葉では伝えるのが難しい…現地に行って見て貰いたい。 ▽利尻島 ▽礼文島

「呑んで、食べて、歌って？したら仲間だべぁ」北海道③

　北海道で忘れらない夜がある。稚内市にあるライダーハウスみどり湯での一夜だ。あの日…  まず、チェックインから凄い。奥からオーナーさまが来て受付と設備の案内はまでは普通だった。しかし、怒涛のトークに圧倒された。「何処から来たの」などなど、私は話し好きな方なので直ぐにオーナーさんと打ち解けた。そうこうしていると徐々にお客さんがチェックインしてきて、この日は近所の方と全員でBBQ大会になった。 　メンバー紹介 大阪からチャリで日本一周のお兄さん お父さんと娘さんのバイクで北海道

「道民でもなかなか行かない土地、焼尻島と天売島」北海道②

　焼尻島(やぎしりとう)と天売島(てうりとう)と聞いて場所が分かる道民は80%もいないだろう。まず、GoogleマップでもYahoo地図でも調べて貰いたい。 　行き方は簡単だ、羽幌町から羽幌沿海フェリーに乗るだけ。どちらも小さな島なのでレンタルサイクルで周るのが楽しい。今回は焼尻島だけの紹介になる。(天売島は天候不良でフェリーが欠航になったので、リベンジしたい。)  焼尻島に着いて自転車を借り、ペダルを踏んだ。港で貰った観光地図を頼りに島の中心に向かった。焼尻島は独特の植生が

「行ってきます！」北海道①

　2021年6月10日、天気は快晴で絶好！地元蘭越町からいよいよ日本一周に出発した。 　国道5号線を北上しながら遠ざかる羊蹄山に背中を押して貰っているような気がした。赤井川村から毛無峠を越えて小樽市から石狩市を過ぎていよいよオロロンライン(国道231号線)に差し掛かる。 　潮風とまだ柔らかな6月の日差しが心地良い。左手の日本海を見ながら順調に進んでいく。オロロンラインは北海道の中でもお気に入りの道だ。まぁ、同じ景色が小樽市から稚内市まで325kmほど続き多少は飽きが来るが(笑

心のバッテリー切れかも 何もかもどうでも良くなる、投げ出して苦しみから逃げたい。そんな事を考える自分が許せない、もっと頑張るべきだ。 限界だ

前へ

"可能性"は平等にあるんだって 怖くても一歩踏み出して歩いて行け 嘲笑う奴らを蹴散らして行け そうこの人生(ストーリー)は君が主役だ 「どうせ出来ない」とか「やっても無駄」とかって諦めんな お前は預言者や神さまじゃないんだろ？明日なんか分かりっこない "失敗"は誰にでもあるんだって 擦り傷を作っても立ち上がって歩いて行け 貶す言葉は「ふざけんな」って掻き消してやれ そうこの人生(ストーリー)は君が主役だ だからこそ自分を信じろ‼︎ だからこそ自分の道を歩いて行け‼︎