闇の列車、光の旅
中南米を舞台にしたロードムービー。
ホンジュラスからアメリカを目指す少女サイラ(とその家族)と
メキシコのギャング団を裏切り組織から追われる少年カスペル。
アメリカへ向かう列車の屋根の上で出会った2人の交流の物語。
これ他の地域が舞台で似たような物語だったらどうだったんだろうな?と思う。
なんか普通の移民の物語でのどかな感じになってたんじゃない?
中南米のことはあんまり分からないけど
子供たちがストリートギャング団を組織していて
それがかなり本気のギャング団というか
銃で武装していて殺人とか普通にするし
シマに入ってきた別の組織とは殺し合いの銃撃戦もやっちゃうというのが、
そういうのも日常的にあるのかな?とか思ってしまった。
っていうか裏切り者のカスペルを殺すという使命を受けるのが
どう見ても小学生の子どもでそんな子に銃を預けるんだから恐ろしい。
んで、その子が公園のジャングルジムかなんかの上で
年齢が同じくらいの子どもたち(多分ギャングじゃない普通の友達)に
銃を見せびらかして「スゲーだろ」とか自慢するのも恐ろしい。
カスペルはなんだかボクシングの亀田三兄弟の次男、亀田大毅に雰囲気が似ている。
これがまた悩める少年って感じで好きだった女の子の事を
ずーっと引きずってる姿は日本の青春している男子とあんまり変わらないと思った。
カスペルを追う男の子は途中で同じ組織の別支部の連中と手を組むんだけど、
そのリーダー的男が寺島進に似ている。
そしてこの追っ手がかなり的確にカスペルを追い詰めていく。
◆予告動画貼っときますので内容読んでからお楽しみください↓↓◆
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薬剤師コスメ開発 iroka宜しくお願いします。
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