ソーシャルエモーショナルトレーニング2
SELで扱っていく感情とは何か。
どんな感情がある?
喜 び
悲しみ
恐れ
怒り
驚き
嫌悪
平静
不 安
悩み
憂鬱
落胆
自慢
羨望
嫉妬
罪悪感
恥
後悔
愛
など。繊細な感情を言葉に表せるといい。
こんな辞典もあります。
上記の辞典によると
例えば、「嬉しい」という感情も
浮かれる、心が弾む、はしゃぐ、胸がときめく、胸を弾ませるなどの言葉を使うこともできるし、
うきうき、うはうは、ほくほく、わくわくと少しずつニュアンスの異なる擬態語にすることもできる。
さて、自閉症スペクトラム障害を抱えた児童の場合、特に不安、怒りといった負の感情で本人も周囲も困ることが多い。
心配 そわそわ、はらはら、ひやひや、やきもき
怖い がくがく、がたがた、ぞくぞく、ぞっと、どきどき
怒り いらいら、かっか、かんかん、ぷりぷり、ぷんぷん、むかむか、むしゃくしゃ
そしてこの擬態語もわかりにくい子もいます。
その感情を自覚していくことが、
最初の一歩となるのです。