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仮想デスクトップいらなかった話

前回、上記noteを書きました。どうしても今使っているChromebookでWindows対応エディターが使いたくて、インターネットの海に潜ってつかんだ答えが仮想デスクトップだったという話。

あれから数週間たって、仮想デスクトップがいらなかったとういう結論にたどり着きました。私のリサーチが甘かったということです……。

仮想デスクトップという結論にたどり着いて、仮想デスクトップをお試しで登録し、かなり使いづらかったけど、使いたかったエディターはちゃんと使えたからそれなりに満足していました。
それでもその裏で、「A4サイズ 40字✕40行 縦書き PDF形式で保存」の条件をクリアできる策はないものかと、ぼんやり探し続けていました。

そしたら、横書きを縦書きにするサービスを発見。しかもPDF形式で保存できるし、書式も自由に設定できる……!そしてなんといっても無料!!こんなサービスあるなんて聞いてないよ!!と思いながらしっかりブックマークに保存しました。この機能があったら、仮想デスクトップどころか元々使おうと思ってたTATEditorいらないじゃん。使いたかったけどね。最初から縦書きでやりたかったけど、Web版とちがってAndroid版は制限があって使いたい機能が使えないし仕方ない。

そして、もうひとつ見つけたサービスが「Nola」という創作補助サービス。noteのおすすめ記事でたまたま出会ったNolaさんの記事で、そのサービスを知って即登録しました。これすごい!世界観とか設定とかプロットとか全部詰め込んで作品と一緒に一括管理ができるツールなんですが、プロットとか設定資料だとかをとなりに開きながら執筆もできるなんて便利すぎる!普段は紙派だけど、効率だとかを重視するとやっぱり電子は欠かせない。なんせ趣味につかえる時間が少ない母ですので、趣味においても効率が重要なときがあります。こんな便利な機能使いたいし応援もしたい!!ということで、まだほぼ触ってないのに出会って即課金しました。これからも末永く会社が続いてくれないと、作った資料が会社の終了とともに全部消えちゃうし、良いツールはしっかり応援して発展していってもらいたい。

というわけで、お金払って仮想デスクトップを無理に操作しなくても、無料のツールだけで解決できた、という話でした。今の時代、無料でできることが多くて本当にありがたい。無料で使えるツールはありがたく使わせてもらって、有料のツールは応援のためにできるだけ課金したいなと思います。

もうひとつ脱線だけど、横書きを縦書きにしてPDF形式で保存するツール、同人誌とか作成する人たちのための機能だったんですね。みんな己の作品を文学フリマとかに出すために使っていると知って、へー!!と思いました。そういう界隈のみなさまには、もしかしたら常識だったのかもしれない。


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