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追い詰められたと思った時、私が考えること

『追い詰められた』と感じるかどうかは、結局のところ、自分次第です。たとえば、お金が一円もなくても、追い詰めれれたと感じるかどうかは、人によるでしょう。

それで、私はどうかというと。私、今まで、『追い詰められた』と感じたことが、何回も、何百回もあります。これは、根っこに、子供の頃の経験があるわけなのですが、それは良いとして、私が、『もう、だめ〜』と思った時に、どう考えるかを、書きたいと思います。これは、かなり前、若い時に、聞いたことを参考にしています。

『もう、だめ〜』『死んじゃいたい』とか、まぁ、色々、バリエーションはありますが、そこで、どうするかというと、生きてることに注目して、『生きてるだけで、私は良い』とするということです。

確かに、生きてるだけで、満足するのは難しく、実際、あった方が良いことは、たくさんあります。幸せ感とか、充実感とか、自分に対する自信とか、お金とか、家とか、仕事とか、恋人とか、健康とか、子供とか、孫とか、筋肉とか、年金とか。

何があれば、幸せかは人によりますが、あった方が良いものは、あります。そして、それがないから、なくなるから、人は苦しく、追い詰められたりするものです。

そこで、私は、本当に辛くなった時、あった方が良いと思うこと、欲しいものについて、いっさい、忘れるようにします。そして。『生きてることで、100点満点』に、基準を下げます。

これは、『生きてるから、幸せ』とか『感謝』とか、そういうのではありません。

単純に、『今できてること』だけを見るわけです。明日のこととか、1時間後のことも、考える必要さえありません。そして、『今、生きていれば、やるべきことはやっている』とします。

また、これは、ピンチの時に、自分だけにいう言葉なので、人に言ったり、SNSで、その状況について発信する必要はありません。批判したり、的外れなことを言われると、より落ち込んだりする場合もあるので、言う相手は、選んだ方が良いです。自分に合格点を、自分でつけるのが目的なので、誰にも言わず、一人で完結して良いことです。

今一瞬、生きてることは、私たち、みんなできてます。私もできてます。それで、『良い』とすると、他のことは、その一瞬、消えてなくなります。そして、その合格点をギリギリまで下げた状態を、しばらく続けていくと、ピンチは少し、遠くなっているかもしれません。

しばらくして、落ち着けば、問題の解決方法も浮かぶかもしれません。





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