ともこ (絵・コラージュ・詩)

作品を作るのは楽しいです。 作品は、販売しており、注文も受けております。 お問い合わせ https://tomokosawadaart.com/contact/

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追い詰められたと思った時、私が考えること

『追い詰められた』と感じるかどうかは、結局のところ、自分次第です。たとえば、お金が一円もなくても、追い詰めれれたと感じるかどうかは、人によるでしょう。 それで、私はどうかというと。私、今まで、『追い詰められた』と感じたことが、何回も、何百回もあります。これは、根っこに、子供の頃の経験があるわけなのですが、それは良いとして、私が、『もう、だめ〜』と思った時に、どう考えるかを、書きたいと思います。これは、かなり前、若い時に、聞いたことを参考にしています。 『もう、だめ〜』『死

    • 大きい抽象画(水彩)

      • 『選挙を終えて』と、ロス・ウルブヒトの件

        悲喜交々だった選挙から、10日ほど。ショックを受けた人の間でも、結果が染み入って、落ち着いてきた気がする。私は、ニュース見ないのだけれど、政権内の人事が、日々、発表されている様子が、SNSで伝わる。 来年は、今年より、さらに動きがある年になって行くかもしれない。多少の動揺は避けられないにしても、なるべく落ち着いて暮らせるようにしたいもの。 さて、今回の選挙の結果を受けて、思ったことなどを、まとめてみた。 ⚪︎今回、トランプが勝つかが、主な争点かと思ってたけれど、開けてみ

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          人物画スケッチ

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        追い詰められたと思った時、私が考えること

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          西アフリカ、おかんの知恵

          先週の火曜日は、大統領選挙でした その日、私は、用事があり、マンハッタンのダウンダウンに行ったところ、なんか、あからさまに、街が緊張していて、人もまばらだったんです。用事の後、一人、フードコート的なところで昼ご飯を食べたんですが、コロナのロックダウン直前のような変な感じで、「もう、帰ろう!」と、家に戻りました。 んで、その瞬間から、体調悪くなり、結局、3日半、土曜日の朝まで、具合悪くて、寝込んで、吐いてました。 選挙の結果は、夜、起きた時に、旦那から『トランプ』とは聞い

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          スケッチ(練習)

          大統領選挙によせてー簡単にアメリカの歴史を復習する

          今、こちらは土曜の夜です。選挙投開票まで、3日になりました。すでに、事前投票は始まっていて、投票ずみシールを胸につけてる人を、見かけます。 私は、アメリカに15年以上住んでいますが、アメリカも広いですし、家の近所以外、どんな国なのか、よく分かっていません。あと、アメリカの歴史も、残念ながら、ほとんど知らずにいます。日本の高校で、世界史をとりましたけれど、アメリカについては、ほとんどやらず、その後も、自分で勉強したりもしませんでした。 と言うことで、簡単に、アメリカの歴史を

          大統領選挙によせてー簡単にアメリカの歴史を復習する

          [短編フィクション] 夜中のこと

          きのう、仕事のかえり、うちの近くの狭い通りで、踊っている人をみました。顔色が悪く、ほとんど緑色で、ぼろぼろに裂けた、長い灰色のワンピースをきた、老女でした。腰まで届く白髪を、やんわりとゴムでしばり、くずれた型の、盆踊りともつかないおどりを、一心不乱に、踊っていました。 酔っぱらっていたのでしょうか。気が変な女性だったのでしょうか。 まわりに人はいず、ちょうど、街灯の下にいるので、まるで、スポットライトをあびているかのようでした。無言で、両手をあげて、とても集中した様子で、

          [短編フィクション] 夜中のこと

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          お気楽、練習作品(水彩)

          お気楽、練習作品(水彩)

          もうすぐ、あれがやってくる、アメリカ

          うひょー。大統領選挙まで、2週間。なんというか、街の雰囲気が、変な感じになってきているようで、気のせいだと良いのですが。 実は、私、去年の大晦日に、選挙の話から距離をとる、基本、話題にしない、参加しない、と決めた。でも、この頃、空気がちょっと緊迫してきてるので、起こってないかのように、振る舞うのにも限界があり、逆に、自分にとって良くない気がしてきた。 と言うことで、書くことに。 さて、今回の選挙。結果については、2週間後にわかるし、私にとっての関心ごとではない。ただ、な

          もうすぐ、あれがやってくる、アメリカ

          村上春樹 『猫を棄てる』

          始めて読んだ村上春樹の本は、『風の歌を聴け』で、中学生か高校生1年の頃と記憶している。父の本棚に置いてあった。 それから、もう40年近くになる。ずっと、彼の本を読んでるわけではなく、何年も読まずにいることもある。でも、必ず、また手に取ることになるのが、不思議なもの。 『猫を棄てる』は、ニューヨークの市立図書館の日本語コーナーで見つけた。小さな本だったので、内容は確認せず、借りて読んでみた。 村上春樹が、自身の父親について書いたエッセイだった。 彼の作品は、恋愛小説だと

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          最近の版画作品

          『空気を読むのが大切』は、日本独自のものか?

          私の応えは、大きい声で『NO』『いいえ』となります。 日本とアメリカしか知らないので、アメリカのことだけになりますが、ここでも、空気を読むのは大切な、世渡りテクで、ある意味、日本より大切だと思います。 ただ、日本とは、『空気』の内容、コンテンツとプログラム言語が違っていますので、日本で空気を読むのが上手くても、アメリカでも世渡り上手になれるかは、わかりません。もしかしたら、基本的なことは、同じなので、スキルは、共通のもので行けるかもしれません。 一つ、アメリカが、日本と

          『空気を読むのが大切』は、日本独自のものか?