ART&CRAFT/アニメ作りFinal 4・5日目
大月小学校5年生 総合学習「大月の魅力再発見❣️」×
図画工作「動く絵を作ろう」
Final daysのレポートです。
2日間の流れ
4日目は
撮影を続け、音を作りはじめ
5日目は
タイトルとエンドロールを作り
仕上げの編集を1時間
発表と意見交換の試写会を1時間行い、授業を終えました🎊
4日目 音作り
音作りは、すでに録音を経験していたグループや以前一緒に作って方法を知っている子たちに教えてもらいました。やる気と自信が輝くレクチャー(*´꒳`*)
そして、今日の作業を始める前に、いくつかのポイントを提示して、この時間までに出来た作品をみんなで見て評価しました。
すると、丁寧に見直して、動きの間や音を作り、やり直しをして、自分達のイメージに近づけるために創作にのめり込む姿があちこちで見られます。なんと、思い切って、はじめから撮り直したグループもありました。
熱気に包まれる教室。この環境が育まれたことに、ホッと胸をなでおろします。
アニメづくりはこどもの本気に驚かされることばかり。
特に印象的だったのは、音を撮るときでした。
「これから音を録るよ!」の呼びかけに
教室が一瞬で沈黙に包まれました。
録音が終わるまでの数分間
沈黙と張り詰めた空気は保たれました。
5日目 仕上げと上映会🎥✨
グループで力を合わせていよいよ仕上げ
懸命でも楽しげな様子に、自分もこうありたいなと思いました。
そして、グループごとに上映🎥✨
純粋に作品として楽しみ、巧みな表現を讃えあいました。
そして、こどもたちの評価の目は、なかなか厳しい。
しっかり見て感じて、分析された良いアドバイスが交わされていました。
大月小でのアニメづくりの振り返り
校長先生は、子供たちが主体的に取り組む姿に感心されておりました。
私たちは、こどもたちの豊かな表現と感性に心を動かされました。
これまでのファシリテーションの経験や学んだこと、協力いただく方とのコミュニケーションを改善しようと頑張ってきたことが、今まで何度も創作の機会を共にした大月のこどもたちとのアニメづくりに生かされ、大人が目を見張るクオリティの作品が生まれたように感じられています。とっても嬉しいです。
チュートリアル動画を授業前にこどもたちに見てもらったことで、背景にパステルを使った美しい表現や、撮影台を自分達で手早くセットして作業に取り組む状況を生んだのかなと思いました。
全工程、ほとんど、こどもたちだけで制作できていました。
アイデアや発表の時間を除いた制作時間は、6時間におさまってきました。
文句を言い合う姿は1度か2度ほど見られましたが、ケンカや泣いてしまう子は見られませんでした。
先生方は、とっても楽しそうに創作のサポートをしてくださいました。
こどもたちの作品をご覧ください🌈
不思議なこと(当然のこと?)に、ストーリーではない制作環境も作品から伝わるように感じます。
いかがでしょう?
みなさんが感じることをお知らせいただけると、こどもたちもとっても喜ぶと思います。
お仕事の合間やお茶を飲み飲み
肩の力をすぅっと抜いてご覧くださいませ☺️
大月小のアニメづくりを最後まで、私の拙いレポートも温かく見守ってくださり、どうもありがとうございます💜
あなたとアニメづくりをご一緒できる日を楽しみにしています🌈
この記事が参加している募集
ありがとうございます❤️🌍✨ 心と体と旅の糧とさせていただきます☺️🙏