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うんともすんともしないときに


#日々の大切な習慣

きっと多くの人が体験している

何をやっても上手くいかない、どうしたらいいのかわからない時期

どうにか努力して現実を打破しようとしても空回り
もう気力も湧かなくなってしまう
周りと比べて焦るがどうしたらいいのかわからない
自分が大嫌いになる

そんな時期でも、現実は続いていく
幸せになるには、今持っているものに感謝しなくては
しかし心から感謝できない自分に嫌気がさす

そんな超絶ネガティブ思考でも、あることを習慣化することにより
負のループから脱却し、息がしやすくなった

これを習慣化すると、自分に優しくするために頑張れるようになる

かなり簡単で体力や精神力、お金や時間も必要なくできるので
同じ状況にある人にはおすすめ





自分は自分を色々諦めているし、ダメなところしかない、消えたいと考えている時にこれをやると、驚くほど自分が喜ぶ感覚になる。一生懸命諦めずに、淡々と命を維持してくれている自分の体が愛しくなる。自分に感謝できるようになる。

「自分の体・細胞に頑張ってくれてありがとうと感謝する」


自分のために、こんなに頑張ってくれているものなんて他にはいない。

例えば心臓
どんなに自分が嫌いでも、365日動いてくれている。
私をあきらめないでいてくれる心臓がそこにいて全身に血液を送って
命をつなぐために絶えず鼓動している
なんとありがたいことか
自分だけの味方がそこにある
いつもストレスでドキドキしているが、たまにはリラックスして負担を減らしたい
ちょっとそいつをいたわってあげたいという気持ちになる

例えば髪の毛
加齢やストレスで抜けていく中で、残ってくれている髪の毛達。
過酷な環境にさらされてもそこにあきらめずにいてくれている。
色素がいきわたらなくて白髪になってもいてくれている。
なんとありがたいことか。
ちょっと残っている髪の毛達をなでて栄養を与えたい(植物みたい)

例えば抑うつなとき
ストレス、疲れた体に対して心を休ませようとサインをくれている
なんだか頑張れなくしてくれて休ませようとしてくれている
じゃあ勇気をもって休む時間を自分にプレゼントしようかなと思う
自分が仕事を休むことで多少迷惑をかけても、それ以上の負担が自分にかかっているので、しかたないと考える
仕事を休んで楽にしてあげる


つらい環境でも自分を維持してくれている
自分が自分の体や心に何をしてあげられるか
自分は自分の1番の味方になろう
それは決して悪い自己中心的な考え方ではない
自分に優しくしようとしているんだから

そういった気持ちから、徐々に他人軸ではなく自分軸で考えるということが少しずつできるようになっていった。

これは、今まで身近な人や社会でどう思われるかで人生を選択してきた自分にとっては何か本質を掴めたような、感動的な瞬間だった。今まで自分が喜ぶことを無視してきた。結果、自分がどう生きたいのか、何に喜ぶのか、自分にとって大切なことは何かが本当に考えられなくなっていた。

正直長年勤めた病院をやめて転職を繰り返し、もう自分はダメなんだと自己嫌悪に陥る毎日の中で、自分にとって優しい選択をしていくことで、それは良い結果につながるのかという不安は大きい。その代償は大きいようにも感じる。
しかし、自分を相棒と考えて、しばらくこの方法で生きていこうと思う。
どうなるかは自分の責任
それは受け止める
それでも自分の納得のいく生き方を見出していきたい



最後は大好きなジョジョ第五部のブチャラティーの名言

覚悟はいいか?
オレはできてる



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