『繊細過ぎる』『重度のエンパス』な私とマンダラアートパネルのこと＊
私のことになるのですが
いわゆる『繊細過ぎる』タイプの人間です。
霊視などのできる5、6名の方から
『重度のエンパスですね』と言われたほど。
『猫になってみるといい』
私が17歳と19歳の時に両親が病気で亡くなり
20歳で入社した就職先では、自律神経失調症になり退職。
その後ニート生活をしアルバイトから始め
派遣で働くようになったのですが
自宅に帰るころにはくたくたで
最寄りのスーパーに寄る元気もなく
足を引きずって帰る、そんな毎日でした。
なぜ私はこんなに疲れやすいんだろう？
なぜ周りの人達のように頑張れないんだろう？
なぜ毎日心がこんなに重いんだろう？
そんなことを考えているうちに
HSPやエンパスという言葉を知り
自分と向き合うことをはじめました。
ねこのように自由で軽やかに生きられるよう
願いを込めて
繊細な人はいろんなことに気が付き
さらに無意識のうちに他の人や物、場所から
たくさんのものを受け取っています。
受け取り続けるとどうなるかというと
『本来の自分ではない選択をすることが増える』
振り返ってみると
自分らしくないことをしたなと
思うことってありますよね。
そうならないためにも日々
本来の自分に戻り続ける、つながり続ける
これが本当に大切だと
最近、身をもって経験しているところです。
自分の内側とのつながりがテーマの作品です
❝浄化❞と言うと難しく思えますが
今自分が考えていることをひとつひとつ大切に見ながら
不要なものに気付き手放すこと。
そしてそれが、自分を大切にするということ。
なかなか気が向かず、続けられなかった瞑想を
１年ほど前から毎日続けるようにしたところ
この作業がはかどるようになりました。
いろんな瞑想を試したのですが
私はヴィパッサナー瞑想が一番やりやすいと思いました。
インドの最も古い瞑想法で
こちらでブッダが悟りを開いたといわれています。
ご興味がある方は、ぜひ試してみてくださいね。
こんな感じで
数年前から『自分と向き合う』ことを大切にし
約１年ほど前から瞑想をしながら
自分に戻り続けることを意識し始めたところ、
急に『マンダラのアートパネルがつくりたい！』
という思いが湧き上がり、制作を開始しました。
以前から大きな作品を作りたいなと思っていたのですが、
作っても『なんだか違う』という感じで
２年ほど寝かせていました。
こちらは作ろうと決めてから、２か月ほどで完成。
本当の自分とつながると
こんなにもスムーズに進むものかと驚きます。
そして何よりも制作が楽しくて。
一年たっても、これを毎日続けられたらどんなに幸せだろうか、と思ほどです。
はじめたばかりの頃は、作りたいものがなくなったらどうしようと
少しの不安と怖さもあったのですが
それ以上に『つながり続けていれば大丈夫』
という思いがこみ上げてきました。
『自信』というものも
本当の自分とつながっている
という信頼の上にあるのかもしれませんね。
自分とつながるがテーマのマルシェでした
以前は悩みの種だった人間関係が
幸せなものへ変化していることを実感できました
私自身、まだまだたくさんの思い込みや
自分ではないものを握りしめているので
これからも日々の浄化が欠かせませんが
(これは、きっと一生ですね)
螺旋階段を上るように
少しづつ少しづつ
世界が愛であふれるようになり
これからが楽しみだなと思えるようになりました。
（過去のつらかった自分に教えてあげたいです。）
マンダラアートパネルはそんな私が
今までに学んできたことや
気付いたことなどをテーマに
ひとつひとつ祈りを込めて制作をしています。
『天国』がテーマです
今後も、いろいろなことを
パネルに残していけたらなと思っております。
ぜひ、応援していただけると嬉しいです♡
KIKO