お寺のペットの当たり前?実は...
はじめまして、ペットメモリアルirohaです。
1,350年の歴史があるお寺の僧侶が、ペット専門の葬儀社を始めることになりました。当寺は飛鳥時代に建てられたお寺です。そんなお寺の僧侶がなぜペットメモリアルを始めたのか。それは、「お寺のペットの当たり前」がそうじゃないと知ったからです。多くのペットを安らかにお見送りしたい。“心から”のありがとうが伝えるお手伝いをしたい。そのために多くの人に知っていただきたいと思い、noteを始めました。
お寺のペットの当たり前
お寺のペットには当たり前があります。それはペットがなくなったときは必ず人間と同じようにお葬式をするということです。僧侶はお葬式のプロフェッショナルですから、当たり前のようにペットもお葬式をし、ペットに感謝の思いを届けていました。
私が昔飼っていた犬。名前は「いち」でした。知り合いから譲り受けた柴犬とゴールデンのミックス犬です。祖父がつけた名前です。祖父はなんでも一番が好きでしたので、「いち」と名付けたようです。「いち」が亡くなったとき、とても悲しくなりました。ペットとはいえ、家族の一員でしたから、その心の穴は小さくありませんでした。思い返せば、そんな落ち込んだ心を救ったのは、「いち」のお葬式でした。お葬式をあげることでしっかりと納得のいくお別れができたからです。極楽浄土での安寧を祈れたからこそ、私の心の穴は塞がっていきました。
多くのペットがお葬式をしていない?!
「いち」が亡くなったときに初めて知りました。
私が住む地域の多くのペットがお葬式をせずに火葬だけされていました。今では、家族の一員としてペットを飼う人が多くおられます。しかし、ペットのお葬式をせず、納得のいくお別れ、心からの「ありがとう」をしっかりと伝えられる場がないのではないかという考えに行き当たりました。だからこそ、僧侶である私が、しっかりとお別れができる場を設ける必要がある。そして今やっと、ペットメモリアルirohaを創業することができました。
ペットメモリアルirohaは
ペットを愛するあなたのために
心からの「ありがとう」を伝えるお手伝いを致します。
ペットメモリアルirohaは
「我が家にきてくれてありがとう」
「たくさんの楽しい時間をありがとう」
そんな感謝を伝えるお手伝いをさせていただきます。
メモリアルでのご葬儀、ご自宅にお伺いしてのご葬儀 どちらも対応しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
ご自宅へのお伺いは
綾部・福知山・舞鶴などの丹波地方や京都北部、兵庫・福井の一部地域のみお承り致しております。
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